大覚寺 嵯峨菊 京都寺社◎◎◎ 京都府京都市右京区 | ともサンタの人生遺産

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キラキラ大沢池に映る名月や嵯峨菊、村雨の廊下が有名ですキラキラ

キラキラ私のお奨めは、梅林ですキラキラ

 

嵯峨菊は手間の割にはいまいちでした。

 

大覚寺(ダイカクジ)

宗派;真言宗大覚寺派
寺格;大本山
本尊;五大明王(重要文化財)
創建;876年
開山;恒寂入道親王
開基;正子内親王(淳和天皇皇后)


 

JR嵯峨嵐山駅からバスでスイスイと行けるお奨めのお寺ですキラキラ


紅葉は普通ですが、スケールが大きくて見どころの多い魅力いっぱいのお寺です。


私は、梅シーズンをお奨めします。


大混雑の京都紅葉シーズンを楽しむ私のルールがあります。

ここだけの話を教えます。


①朝早く出かける。

②京都駅から観光目的地の一番遠くに先に行く。


今回の場合⇒京都駅⇒JR嵯峨嵐山駅

 

丸レッドここからが重要なポイントです丸レッド

ほとんどの人が、しかも大勢の人が嵐山へと向かいます。
みんなと逆方向に降りて、大覚寺行きのバスに乗ります。

(バス乗り場まで少し歩く必要があるので、場所を聞いた方が良い)


大覚寺から清凉寺迄バス⇒以後徒歩⇒化野念仏寺(お奨め)・祇王子二尊院常寂光寺(お奨め)・野宮神社・天龍寺・宝厳院(お奨め) 

 

大覚寺の紅葉は、凄い紅葉ではないが、あちらこちらで素晴らしい自然の絵画が見られる。

 

大覚寺は、明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院です。


広さが大きいだけでなく、色々の意味でスケールが大きい。
自分の好みに合った時期に行かれることをお奨めします。


私の好みは、大沢池のそばにある梅林ですラブラブ

 

広いスペースに梅木がたくさん並んでいるだけですが、それほど知られてはいないので静かに楽しめる。

 

 

 

大玄関
江戸時代初期に御所から移された建築物で、明智光秀が居城の亀山城の一部を移築したものらしい。
木造入母屋造瓦葺、正面に銅板葺きの唐破風を持つのが特徴。

 

 

菊のご紋だ。

平安時代、嵯峨天皇の離宮として建立(約1200年の歴史)

 

嵯峨菊

嵯峨菊は嵯峨天皇の御代、大沢池の菊ヶ島に自生していた嵯峨野独特の野菊。京都を強くイメージしているといわれる。

 

 

 

菊を育てるのは想像以上に大変ですアセアセ

花は、下部に七輪、中程に五輪、先端に三輪で「七五三」とし、葉は下部を黄色、中程は緑、先端を淡緑と、四季を表しているという。

凄すぎるピリピリ

 

ごめんなさい、私は普通の野菊の方が好きです。

 

 

 

宸殿(シンデン)
寝殿造りの建物で、廊下・広縁はすべてうぐいす張り。

 

狩野山楽筆の襖絵

私と同じ近江の国生まれだそうです。

 

牡丹図、紅白梅図、柳松図など、黄金色をバッグに凛とした牡丹や松が描かれている。

 

勅使門

大覚寺では別名「おなごりの門」とも呼んでいるようです。

 

 

 

左近の梅

左近とは、百官名の一つ。

左近衛府の官名に由来する。

 

 

 

 

 

 

 

御影堂(心教前殿)

嵯峨天皇座像と弘法大師座像(秘鍵大師)がお祀りされている。

秘鍵;秘密の鍵を持っている弘法大師像

嵯峨天皇は、空海に熱い信頼を寄せていた。

 

 

 

 

 

 

五大堂
写経道場として用いられている。
東側の縁からは大沢池を望むことができる。

 

 

大沢の池

嵯峨天皇が作らせた人口の池です。

 

嵯峨菊に紅葉、大沢の池に龍頭船、この風情に感動グリーンハーツ

また感動です照れ

 

流れ紅葉

 

一枚の絵だ!!

 

霊宝館

桃山時代の狩野山楽筆「牡丹図」「松鷹図」の襖絵、江戸時代の渡辺始興筆「野兎図」、平安時代後期の仏師・明円作「五大明王像(大覚寺本尊)」などが常時安置されている。

 

 

 

 

何て可愛いんだろうラブラブ

 

描いている場所がいい。 

センスがいいキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

なんて、美しい絵だろう。

 

緑と赤のバランスにうっとりとしてしまう。

 

 

 

日本人形の立ち姿を想像しました。

色っぽい。

 

 

 

 

 

いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)です。

創流1200年

 

お花を通じて人々に心の潤いをお伝えするラブラブ

 

2018.11.21

大覚寺宮墓地 宮内庁とある。

立派なお墓です。

直指庵~大覚寺の間にあります。

 

こんな自販機初めて見ました。

売れるのだろうか?

私もやってみたい気がする。

 

 

鉄拳 お笑い芸人、イラストレーター。

 

 

300年の南天
こんな方法でのばすのだ!!
家の南天でも試してみよう。

でも300年は無理か気づき

 

サザンカ

 

 

 

あんな暗い中で毎日を過ごしていたのだろうか?
昼間でもローソクを灯していたのだろうか?

 

 

知らなかった。とんでもない幸運に巡り合えた。

 

「戊戌開封法会」 

 

60年に一度、ひらく扉なのだ。

しかも、一般公開は今回が初めてらしい。

次に見られるのは、60年後なんです。

なので、間違いなく今しか見られない。

凄い行列になっている。

 

嵯峨天皇 在位期間 809年- 823年

平安時代、都で大飢饉による疫病が流行った。
嵯峨天皇は、弘法大師さまのお勧めにより、御写経(般若心経)をされ、勅封(封印)として奉安し、国民の安泰を心から願われた。

以来60年に一度、その御写経を開封し、天下泰平をお祈りしている。

 

弘法大師 774年-835年

810年、薬子の変が起こったため、嵯峨天皇側につき鎮護国家のための大祈祷を行った。

 

又、中国で学んだ治水技術を生かして活躍したため、多くの水に関連した伝説を残したと考えられる。


この結果、弘法大師は大きな権力を得たと推察される。


817高野山 開創に着手
817年より7年連続で干害
818年、大旱魃(かんばつ)から全国に疫病が蔓延


次は、清凉寺(リンク)

 

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