(V0L.2032)
全ての縁(えにし)に感謝!!
ENISHIプレミアムブレイン
ENISHIつなぎ師の
河角叡廣(まさひろ)です
最近よく耳にするのが
ウェルビーングという言葉、、、
これは、心身ともに
満たされた状態のことを
意味する言葉で
ストレス社会の現代社会において
身体の健康もですがこころが健康で
豊かに過ごすことが大事だと
言われています
アメリカのハーバード大学では
約85年もの長期間において
このウェルビーイングのカギを
探すための大規模調査を続けています
このブログでも
取り上げたことのある
「成人発達研究」というものですが
大学の卒業生を含め
富裕層、貧困層、大人や子どもに
生活状況や健康状況について
10年ごとに対面で
継続調査をしているもので
現在調査対象者は約2600人に
のぼると言われています
この成人発達研究についての
記事がこれ!!
この研究によれば
何が人生における幸福のカギなのか
それは、良好な人間関係
なんですよ
富でもなく名声でもない
例えば宝くじが当たれば
恐らくこれまでに味わった
ことのないような
興奮や幸福感を
得られるかもしれません
しかし、これは
一時的なものにすぎず
一年もたてば
せっかくお金があっても
幸福度は以前の状態に
戻ってしまいます
会社で昇進や昇給したり
新しい恋人ができることも
また同じこと、、、
しあわせを感じても
それが当たり前になってしまって
人は次の幸せの種を
探し始めます
外から得たことによって
持続的に幸福感を得るのは
不可能です
よい人間関係とは
身近な人たちとの関係の質が
何よりも大切だということ
物質的なものでは
しあわせを感じることは
一瞬であり
本来のしあわせって
やっぱり自分の内側に
あるということです
この記事でも
2人の対照的な人生を
あげていますが
弁護士という名声や
高い報酬を手にした者は
離婚をし、孤独な人生を
歩むことで
人生は喜びよりも辛いことが多いと
との質問に「ハイ」と答え
人とつながれずに寂しいと
回答したとのこと
もう一人は
ジャーナリストという夢を
母親の介護のためにあきらめて
実家に帰って学校の先生に
なったそうですが
大恋愛をし
4人の子どもにも恵まれ
決して裕福でないものの
しあわせを実感する人生だと
回答したとのこと
人は一人では生きて
いくことはできないということ
今の日本でも
「孤独死」ということが
クローズアップされていて
中高年の独身者の
出会いの場を企画する会社も
増えてきているんだとか
確かにね
将来、子どもの世話には
なりたくはないけど
夫婦元気で
お互いを支え合って生きるのが
一番しあわせなのかも
しれません
私自身、
結婚することはないと
思っていましたが
嫁さんに出会えて結婚をし
子どもにも恵まれたことは
しあわせなことですよ
もし、今も独身でいたなら
将来が不安でしかたなかったのかも
しれませんね
家族の基本は
夫婦であり親子、、、
松江の実家に残した母も含めて
よい関係性を続けたい、、、
そう思いますね
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河角昌宏税理士事務所 代表 河角叡廣(本名昌宏)
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