（V0L.700）
全ての縁（えにし）に感謝！！
ENISHIつなぎ師の
河角昌宏です
今朝も娘の渚と一緒に
朝の街を歩いてからの
スタートです、、、
ずいぶん気温も低くて
清々しくて爽やかで
とても気持ちいい！！
そんな気分いい感じで
パソコンに向かっています
今朝ブログのネタに
何かないかと新聞を読んでいると
こんな記事が、、、
『宝塚 伝統の「指導」廃止』
未来のタカラジェンヌを養成する
宝塚音楽学校で、
指導の名目で先輩が後輩に課していた
伝統的な作法を廃止していたことが
同校への取材で分かったというもの
その作法って、
例えば先輩が普段利用する
阪神電車への一礼や
遠くの先輩に
大声であいさつするとか
先輩への返事は
「はい」か「いいえ」に限定とか
これが面白いと思ったのが
先輩の前では眉間にシワをよせて
口角を下げる、、、
こうして並べてみると
何じゃこりゃ！！
ってものが多い、、、
あの清楚でキレイな
タカラジェンヌがですよ
電車に一礼とかしてたら
知らない人が見たら
びっくりするでしょ
宝塚市民にとっては
普段から目にする
ごくごく当たり前なことかも
しれませんが、
普通じゃないですよね
でも、この伝統的な指導も
数年かけて無くしてきた
らしいけど、
よくそこに気づいて
取材しようと思った新聞記者の人も
凄いですよ
これらの訳のわからないルールって
明文化されずに長年、生徒間で
受け継がれていて、
起源は不明なんですって、、、
でも、意味のある良い伝統は
当然のことながら残していけば
良いと思いますが、
撤廃されたルールって
別に要りませんよね
気の弱い、周りにばかり
気を使っちゃう子だったら、
電車を見るたび一礼しながら
遠くに先輩を見つけると
大声であいさつしてペコペコ、、、
先輩の前では眉間にしわ寄せて
口角下げた情けない顔を
つくってと、
とにかく
周りに気を使うのに忙しい！！
これじゃぁ
レッスンどころじゃないでしょ
この伝統的な作法も
みんな何の疑いもなく
やってきたことでしょうけど
これこそ本当に
『〇〇しなければならない』という
思い込みの何物でもないですよ
誰かが始めたんでしょうけど
その時の口癖が
タカラジェンヌたるものは
こう言われながら
指導され続けてこられ、
いざ自分が
指導する立場になったら
それを後輩に課していく、、、
今は教育の現場ではいじめ問題が
大きく取り上げられたりする
世の中だから
時代とともに見直して
撤廃したんでしょうけど、
正解ですよね
今まで以上に
レッスンに集中して取り組む生徒が
増えているということですからね
この
〇〇しなければならない
という思い込みや
自分の置かれた環境によって
つくられた思考の癖があると
知らず知らずのうちに
行動が制限されてしまうんです
無意識のうちに
目隠しをされてしまって
物事の本質が見えなくなったり
自分自身の可能性も
知らず知らずのうちに
否定してしまっちゃう、、、
今の自分に満足してしまって
自分の安全地帯である
コンフォートゾーンから
１歩踏み出す勇気がなくなる
こんなことになっちゃうんです
自分の凝り固まった
思い込みというバリア、、、
自分の本当に心が希求すること
自分が大切にしている価値観を
幾重ものバリアで覆ってしまって
いるから
思考の枠が思いっきり
固まちゃってるんですよ
この自分の心を覆っている
思い込みのバリアを壊して
思考の枠を外したら、
目の前にはたくさんの選択肢が
あることに気づくし、
今までの過去からの延長線上にない
新しい自分の可能性にも
気づくことができるんです
本当に自分が大切にしている
価値観が目の前に表れることで
今までいろんな出来ない理由を並べて
チャレンジしてこなかったことに
何で今まで
やらなかったんだろう
って思えるんです
思い込みのバリアを外すと
自分軸となる自分のコアな価値観が
明確になってくるから
進む道も明確になって
その道を目指して進むから
無駄な行動もなくなるんですよね
『〇〇しなければならない』
ではなくて
『〇〇したい』って思えることに
集中できるようになる、、、
本質を追求できるようになる
そういうことなんです
タカラジェンヌの皆さんも
将来のトップスターを目指して
レッスンに集中する、、、
伝統の指導が廃止されて
この本質を追求できる環境が
整ったということは
うれしいことですよね
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ありがとうございました
では、今日も良い１日を！
河角昌宏税理士事務所 代表 河角昌宏