葬儀を行う場所・・・最近は葬儀場が圧倒的に多い。
家族葬を含め全ての葬儀が、現在は葬儀場で行われている。
その流れの中・・・私は父の葬儀を、故人の故郷での寺院を選択した。
父の故郷は広島市から東へ約40キロの地点にある。
集落は過疎化減少が始まっているのだが、父の親族や友人は多数居住しており、
父は生前、墓参りなどで頻繁に行き来していた。
そして事あるたびに、私たち家族に故郷の昔話をしていた。
父が入院して数日後・・・会社にある父の机の中から、新聞のスクラップ記事が数枚出てきた。
その記事に目を通すと、全てが故郷に関連したものであった。
私はこの瞬間・・・父の葬儀は、産まれた場所へ帰してやろうと決めた。
伯父などに相談した結果、「お前が そうしたいのであれば協力はする」と快諾を得、住職さんも父と幼馴染だったため、話はスムーズに流れた。
当初は親族だけで葬儀を行う予定であったが、思わぬ展開が起こってしまった。…つづく
広島カープの調子が・・・良いです。
亡くなった父は、仕事と同じくらいカープの勝ち負けに比重をおいてました。
カープが負けると、うちの社員は戦々恐々としていたものです。
あの時は、正直やれませんでしたが、いま回想すると・・・懐かしいものです。
今年は最後まで いい試合を展開してほしいものです。