福崎町と神河町でマンホールカードをいただいた後は・・・
JR西日本の播但線に乗り、途中寺前駅で乗り換え、兵庫県神崎郡市川町にある甘地(あまじ)駅で降りました。
甘地駅は簡易委託駅だったので、駅舎やおトイレなどきれいになっていました。
簡易委託駅は車券類の発売が鉄道会社から市町村・農協・駅前商店・個人などに委託された駅のことで、駅員は乗車券類発売など窓口の出札業務だけを行います。
甘地駅には年配の男性の方がいらっしゃって、乗客に声を掛けたり(顔見知り?)、打ち水をしていたり。
そういう方がいらっしゃると駅がきれいに保たれていいですね。
播但線の父 内藤利八氏顕彰碑
内藤利八は、安政3(1856)年に市川町(当時川辺村)で生誕。
播但鉄道(現JR播但線)発起人の1人だそう。
明治27年に姫路から寺前間が開通し、その後社長に就任。
銀の馬車道による輸送から鉄道による輸送へと切り替わり、播但地域は近代化への大きな一歩を進めたのだそう。
市川町のカラーデザインマンホール蓋。
町の花ひまわりがデザインされています。
国産ゴルフアイアン発祥の地
市川町ではゴルフクラブ製造が盛んで、現在約20社ものゴルフ関連業者があるそうです。
市川町役場へ。
駅からゆっくり歩いて10分ほどでした。
こちらでマンホールカードの配布をしています。市川町イメージキャラクターのひまりんが描かれています
3階の下水道課へ。
マンホール蓋は{落ちない}ので、合格祈願で試験の時期に特別パッケージで配布する市区町村がありますが、市川町もそうでした。
町役場前にひまわりが咲いていました
市川町が取り上げられた[旅色]や団扇などをいただきました。
市川町でマンホールカードをもらった後は、芦屋駅に移動し、バスに乗って芦屋市立美術博物館へ向かいました。
博物館へは阪神芦屋駅からだと徒歩15分くらいでしたが、この日は青春18きっぷを利用していた日で、JR芦屋駅からだと徒歩25分近く掛かるみたいで。
あまりに暑い日だったのでバスで向かいました。
こちらでマンホールカードを配布しています。
入館はしなかったのですが、入館受付ぎりぎりの時間だったのでもらえるか不安でしたが、貰えて良かった~
このデザインのマンホール蓋自体は何度か撮影してブログにも載せています。
芦屋市には第8弾及び第12弾の2種類のマンホールカードがあります。
第8弾のマンホールカードは取得済みです↓
向かいに谷崎潤一郎記念館がありました。
谷崎が昭和9(1934)年から約3年を過ごした土地で、『細雪』の舞台でもあります。
この巨石は、神戸市東灘区岡本にあった旧谷崎邸にあったものだそう。
夕方でパンの種類はたくさんあった訳ではないけど、それでも迷った
セイグルノアレザン、カレーフランス、ダノワーズシナモン、サンドイッチを買いました。
サンドイッチは主人が選んでいたんですが、かなり美味しかったそうで良かったです
パンの耳もしっかりもらいました