松江市で上生菓子をいただき、マンホールカードや歴まちカードをいただきました。
続いて向かったのは城山(じょうざん)稲荷神社。
去年、大雪の中鳥居だけ眺めた神社です。
今回はちゃんと参拝します。
松江藩の基礎を築いた松平直政が勧請した神社で、名工小林如泥作の木狐等を社蔵としています。
日本三大船神事・ホーランエンヤでも有名です(他は大阪天満宮天神祭 · 厳島神社管絃祭)。
直政は家康の孫で結城秀康(家康の次男)の子で、出雲松江藩初代藩主となりました。
小泉八雲は境内を囲む石の狐を大変好みよく訪れていたそう。
特に右下の2狐を好んでいたそうですよ。
松江護國神社
明治維新後の国難に殉じた旧出雲国・隠岐国出身の戦没者22928柱を祀る神社で、昭和14年(1939)年に創建されました。
続いて松江城へ。
今まで観光していた所はみな松江城のお堀の内側にあり、天守があちこちから見えます。
天守に行ってみましょう~
去年は一面の雪に覆われた国宝松江城。
この日はとてもきれいに全景が観れました。
松江城は国宝で現存12天守の1つ。
さすがの風格、400年以上前に築城したお城です。
再建された天守とは格が違いますね
どの角度からもカッコいい
何度も撮影したくなっちゃうお城でした。
石垣の上に水仙が咲いていました。
松江城は現存12天守の1つ(姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城、弘前城、丸岡城、宇和島城、松山城、丸亀城、高知城、備中松山城)で、国宝5城の1つ(姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城)。
・日本3大湖城(松江城、膳所城、高島城)
・日本100名城
・日本さくらの名所100選
に選ばれています。
松江城
島根県松江市殿町1-5
JR山陰本線松江駅から徒歩30分
JR山陰本線松江駅からレイクラインバス10分国宝松江城・県庁前バス停下車
一畑電車北松江線松江しんじ湖温泉駅から徒歩20分
一畑電車北松江線松江しんじ湖温泉駅から市営バス北循環線内回り5分国宝松江城・県庁前バス停下車
別名:千鳥城
築城主:堀尾吉晴
築城開始・完了年:慶長12(1607年)年着工、慶長16(1611)年竣工
廃城年:明治4(1871)年
松江神社・福徳稲荷神社
松江神社は明治10(1877)年に旧松江藩の有志により創建された神社で、明治23(1899)年に現在地の松江城二の丸に遷座。
主祭神松平直政(松江松平家初代藩主)、合祀神徳川家康(東照宮)、配祀神松平治郷(松平家7代藩主)、配祀神堀尾吉晴(松江開府の祖)。
後で知ったのですが、右奥に見えている狛狐がいる神社が福徳稲荷神社でした。
主人の御朱印↓
両方の神社の御朱印がセットになっていました。
神社の方のお話によると、松江市の条例外の所ぎりぎりに、40階建てマンションの建築が決まっているそうで。
そうすると今の松江の歴史ある街並みが壊れると言うことで松江市が土地を買い取ろうとしたのですが、一気に高額になりとても買える値段ではなくなってしまったとか。
良かったら反対運動の署名をとのことだったので、署名してきました。
興雲閣(こううんかく)
明治36(1903)年に建てられた擬洋風建築の迎賓館。
明治天皇行幸時の御宿所として建設されたそうです。
藩政時代には書院や風呂屋などがあった松江城山二の丸の上の壇の場所に建てられました。
建築費用は当時の金額で1万3489円。
日露戦争勃発により明治天皇の行幸は実現しなかったそうですが、明治40(1907)年に当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が行啓し、宿泊施設として使用したそうです。
この後は再び20分ほど歩いてJR松江駅へ。
松江はJRの他に一畑電車が走っていますが、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅はJRの駅とは離れています。
去年宿泊したのは一畑電車の駅に近いホテルでした。
地図を見るとJRの駅が離れていることが分かります。
見所はコンパクトにまとまっていて観光しやすい街だと思います
この後はサイコロきっぷを利用して出雲市駅に向かい、夕飯&宿泊。
また記事にします。
昨日のパートは18時からだったんだけど、終わったのが22:40で
またまたキッチンの片付けを手伝っていたからなんですが、洗い物の量&汚れがホールの物とは桁違いで、食器洗浄機の前に予洗いしないと落ちなく、ずっと洗い物していたら手がガサガサに
キッチンメンバーは以前は大学生やフリーターの男の子ばかりだったのだけど、今はほぼ女性になっていて、ラストによく入るのも女性(主婦の方で一昨日・昨日も一緒)なので、体力的にもかなりきついと思います。
新学期になり体力ある男の子が何人か入ったらいいな~