JR大阪駅西口〜うめきた地下口を通行証で通り抜け&顔認証改札 | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

 
2013年に先行開発区域としてグランフロント大阪が開業。大阪駅「うめきたエリア」の開業は、第2期区域の開発「グラングリーン大阪」の一環として行われたものだそうです。
 
大阪駅付近(うめきたエリア)のJR東海道線支線を地下に移動させ、新たにホームを設置。
これにより大阪駅から「はるか」・「くろしお」などの特急に乗車でき、新大阪~久宝寺駅間で運行されているおおさか東線も乗り入れました。
 
開業からもうすぐ1年になるけど、未だどんなところなのか、現在はどうなっているのか、話題のあのシステムは?など気になることが色々あったので、先日行ってきました。

 

3月18日に暫定開業した大阪駅「西口」と「うめきた地下口」。

桜橋口から出て横断歩道を渡れば大阪駅西口です。旧梅三小路の跡地です。

 
新たに設けられた21〜24番の地下ホームから既存の1〜10番ホームへ乗り換えを行う際は、地下通路を利用して短時間で改札内移動が出来るようになったそう。
なお11番ホームへの移動は、今年開業する新駅ビル工事の都合により、いったん他のホームに移動した上で地下通路を利用することになっているそうです。
と言うことで、西口からうめきた地下口まで、改札内で繋ぐ地下連絡通路を利用して通り抜けてみました。
 
自動券売機で「通行証」を発券します。
 
今回は通行証を発券して通り抜けしましたが、ICカードでもいいそうです。
注意点としては、
・入場(ICカードの場合)または発券(通行証の場合)から20分以内に出場すること
・他の改札口での入出場は出来ない
 
発券します。
主人の指がナビゲート。
「きっぷを買う」をタッチ。
 
「現金・ICカード・オレンジカード」をタッチ。
QRコードでも発券出来るのかは不明です。
 
「入場券」をタッチ。
 
「「通行証」はこちら」をタッチ。
 
「ありがとうございます」となり発券されました。
 
この通行証でうめきた地下口まで通り抜け出来ます。
西口から入って西口から出るとかはだめで、あくまでも通り抜け用のようです(やってみたらピーって鳴りました)。
また、この通行証ではホーム及び旅客車内に立ち入ることが出来ませんとの注意書きが。
改札周りの柱は大阪の橋がモチーフなんだそう。
 
AI案内所の画面はパネルではなく、画面が浮き上がっていました。
いつの間にかタッチしていたのは「関西空港への行き方は」だったみたいで、画面が切り替わり、3つの行き方が表示されました。
 
うめきた地下口まで来ました。
開業当時話題になっていた顔認証改札機がありました!!
まだやったことない人・初めての人も多いようで、通過する人を周りの人もみんな見ていましたウインク
通過する本人もドキドキだったみたい(後でお話聞きました)。
私は通行証を発券していたので、隣の改札機に通して出ました。
 
うめきた地下口を振り返って。
 
 
 
折角なので顔認証改札を通り、西口まで通り抜けしてみました。
逆ルートですね。
この顔認証改札は、JR大阪駅〜新大阪駅間を含むICOCA定期券を持ち、モニター登録をした人のみウォークスルーで通れます(開業前情報)。
なお顔認証により改札内へ入場した場合は、顔認証により出場する必要があるので、当面はJR大阪駅〜新大阪駅を利用するユーザーに限られるそうです(新大阪駅東口に顔認証改札が設置されている)。
 
私は定期もICOCAも持っていないので、PiTaPaをタッチして通過しました~
 
うめきた地下口から地上に出るとどの辺りになるのか行ってみました。
 
グランフロント大阪の滝の辺りでした。
 
そろそろ帰らないとと言うことで今回は確認できませんでしたが、おトイレが最新式だそうでまた機会があったら利用してみたいです。
何でも利用者が個室の空き状況をわかるだけでなく、清掃員もトイレットペーパーの残量などリアルタイム状況が分かるそうです。
またホームに上がり、21番乗り場の世界初『あらゆるドア位置に対応する、フルスクリーンホームドア』を観てみたいな。

 

ホームドアなどが掲載されていました↓

 

大阪メトロでも、顔認証システム改札が設置され始めていますね。

今はまだ駅員による使用実験中のようですが、その内一般乗客も利用出来るようになるのかな。

そちらも定期を持っている人限定になるのかな、わざわざ購入してでも利用してみたい笑