青春18きっぷ旅〜福山市のマンホールにカード&初詣[広島県](24.1.8) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

今日からは、1月に広島県と岡山県にお出掛けした記事をアップしていきます。
2か月近く経ってしまい季節感がない箇所もある内容になりますが、気にしないで下さいねアセアセ
 下書きは作成していたんだけど、どんどん後回しになりやっと記事アップ出来るほんわか
 
1月8日(月)成人の日
この日主人は夜勤明け、大阪駅で10:30頃待ち合わせしました。
この日は去年末に大分駅で買っていた青春18きっぷの残りを使ってのお出掛けでした。
 
大阪駅から東海道・山陽本線新快速に乗り、姫路駅で乗り換え。
この後乗る電車の発車時間まで17分しかなかったけれど、ホームの姫路名物まねきのえきそばでさっとランチ。
私は姫路たこ焼きえきそば(ソース付)にしました。
出汁とたこ焼きがめちゃくちゃ合って、明石焼きみたいな味になって美味しかった音譜
寒い日だったけれど一気に体が温まった。
 
その後、相生駅→岡山駅で乗り換え14:49に福山駅到着。
大阪からは4時間でした。
新幹線だったらすぐだろうけれど、のんびりもいいものです。
この日の目的地は福山でした。
 
駅前の福山城、4か月半振りでした。
 
以前も撮影して記事に載せている、福山市のマンホール蓋。2022年に福山城築城400年を記念し設置されたマンホール蓋です。

福山藩初代藩主水野勝成所用の甲冑を着用したカープ坊や、令和の大普請にて天守北側鉄板張りが復元された福山城、福山市章の由来であるコウモリがデザインされています。

福山城がある場所は元は蝙蝠(こうもり)山と称されていて、「蝠」は福に通じることから「福山」となり、そのコウモリと山を象って市章としたそうです。

 

このデザインのマンホールカードが配布されていて、去年の旅行時は在庫不足で配布中止していて(わかっていての旅行でしたが)。

たまたま主人が配布再開されていると知り計画した旅行でした。

うれしい、リベンジ出来ましたキラキラ

 
1月だというのにまだバラが咲いていた駅前ピンク薔薇
バラは福山市の花です。
 

 

令和の大普請を終えた福山城ですが、すでに4度目だったので今回は外観を撮影しただけ。

今回は行ったことがなかった神社仏閣を巡りました。

 
妙政寺(みょうしょうじ)
本堂
 
宮本武蔵縁の石灯籠
福山藩2代藩主水野勝俊公に奉寄進された石灯籠で、平成15年2月21日に三蔵稲荷神社から返還されたと書いてありました。
 
妙政寺は水野勝俊公と正室の菩提寺で、1573年に創建され水野藩とともに刈谷(愛知県)から引っ越してきたそうです。
ちなみに勝俊の父・勝成は水野忠重の嫡男として生まれましたが、忠重の姉は徳川家康の母・於大の方です。
 
艮(うしとら)神社
本殿
 
去年の干支兎の大絵馬と、今年の干支辰の大絵馬が飾られていました。
今頃迎春なんてすみませんあせる
 
金銀の狛犬、すごい豪華キラキラ
 

艮神社は平安時代に須佐之男命を祀る牛頭天王社(ごづてんのうしゃ)として今の福山市木之庄町に建立されたのが始まりで、その後秋津洲神社(あきつしまじんじゃ)と改称された旧福山最古の神社です。

初代福山藩主水野勝成公が福山城築城の際、城郭の鬼門艮の方位(北東)を鎮める守護神と称えられ、以降度々造営、修復がなされました。

明治以降に艮神社と改称されたそうです。

福山八幡宮
 
福山八幡宮は2つの社で構成されている、全国でも類が少ない形式の神社。
多くの場合神社を並列して祀る場合、どちらかの本殿へ合祀することが一般的ですが、こちらでは本殿、拝殿、随身門、石段、両部鳥居、参道、総門等それぞれが同一規模、同一形式で東西に並べて建てられています。
かつて東御宮は延広八幡宮、西御宮は野上八幡宮と呼ばれ別法人として祀られていましたが、1969年に福山八幡宮となったそうです。
 
両部鳥居と呼ばれる形式で、木造としては日本で3番目に古いんだそう。
 
 
中央拝殿
 
福山市には立派な神社やお寺が数多くあって驚きました。
歴史ある街らしいですね。
 
この後は福山駅から福塩線に初めて乗り次の目的地へ、また記事にします。
 
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