青春18きっぷを利用して出掛けた8月31日。
加古川線に初めて乗車し、沿線の市町を回ってマンホールカードをいただいてきました。
今日から数回に分けて記事アップします
この日の青春18きっぷ使用始まりの駅は、JR福知山線の川西池田駅から。
駅で日付スタンプを押してもらってスタート
6:16発の福知山線(JR宝塚線)に乗車し、18駅先の谷川駅へ向かいました。途中の三田駅辺りまでは乗客もそれなりにいましたが、三田を過ぎると一気に減り、車窓も長閑な田園風景に。
1時間16分ほどで谷川駅に到着。
谷川駅からは、いよいよ初乗車の加古川線に乗込みました。
乗車したのは3、4人くらいと少ない
加古川線の出発までは10分ほどあったので、のんびりと先頭を撮影。
この日は朝から小雨が降っていて、お昼前には止むというのでお出掛け強行。山の上が雲でもやっていて幻想的でした
加古川線は兵庫県加古川市の加古川駅から丹波市の谷川駅まで運行している、JR西日本の鉄道路線(地方交通線)。播但線とともに兵庫県のみを運行している路線です。
路線距離は48.5㎞で、駅数は21駅。
西脇市駅 - 谷川駅間は、2022年4月11日にJR西日本が公表したローカル線の線区別収支によると、2019年度の輸送密度が1日2000人以下、2017年-2019年の3年間の営業係数が1567と、JR西日本の電化路線・近畿統括本部管内ではワースト1で、残念ながら廃線の噂が出ている路線です。
旅客需要が多いのは加古川駅から西脇市駅までで、その先は上記の通りワースト1。加古川駅 - 谷川駅まで直通している電車は1日上下ともに1本のみで、加古川駅 - 西脇市駅までは本数はそれなりにありますが、その先は1日9本のみと減少します。
私達が乗ったのは谷川駅からとワースト1の区間、電車は西脇市駅まででした。
1両編成の電車で、席は1列・2列シートとなっていました。
黒田官兵衛生誕の地にある本黒田駅。
お隣の駅は黒田庄駅で、この辺りは黒田家発祥の地と伝わり見処もあるようですが、なにせ電車が少ないので観光しにくいですね
電車内から雨の中なんとか駅名標だけ撮影しました。
評価が高いカフェでしたが、実際美味しいし、店員さんもみんなとても感じが良かったのでお勧め
食べている間に、結構いい時間だと気が付いた
食べ終わった時点で次の電車まで25分を切っていて、駅まで20分は掛かる上に、西脇市役所に寄るのに~
そんな感じはしていなかったんだけど、往路をかなりゆっくり歩いていたのかなぁ
慌ててカフェを出て市役所に向かいました。
向かいながらもしっかりマンホール蓋を撮影
こちらでマンホールカードをいただきました。
日本のへそシンボルマークと、市の花芝桜がデザインされています。
カードになったマンホール蓋は日本へそ公園駅から徒歩1分の場所に設置されているんですが、撮影のために電車を降り、2時間とか待つのは難しく今回は断念。
西脇市のマンホールカードをいただき、大急ぎで新西脇駅に戻りました。最後は走り、ぎりぎり間にあった
ここで乗り遅れたら3時間後だったので本当に良かった・・・その代わり汗びっしょりになっちゃいました
この後も加古川線に乗ってマンホールカードをいただきに。
また記事アップします。
3連休が終わり今日は4時間だけパートのお仕事。
またテレビの収録が来るみたいだけど、スタッフは映らないそうで良かった