梅が咲く菅大臣神社~亀屋良長でお買い物~柳の水[京都烏丸界隈] | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

烏丸でモーニングを食べ、お散歩を楽しんだ水曜日。
順不同で記事アップしています。
続いて向かったのは、(菅かん)大臣神社
以前来たことがあり、菅原道真公を祀る神社と知っていたので、もしかしたらまだ梅が咲いているかなと思って行ったのでした。
あ、まだ咲いているみたいだ~音譜

 
薄曇りでイマイチでしたが、見れて良かった飛び出すハート
 
手水舎の水は流れていませんでした。
 
まずはお詣り。
逆光になってしまって撮影が難しいあせる
 
こちらにも梅の木が。
 
鳥居わきの梅の木には、飛梅と書かれていました。
菅原道真公の飛梅伝説ですね。
 
撫で牛さんは、ゲージ(笑)に入っていました。
 
きれいなボケの花。
とても大きい木でした。
 
 
大好きな、亀屋良長の本店でお買い物。
京都の店舗じゃないと買えないものがあるし、来店ポイントを集めているので~
 

創業1803年の亀屋良長。

初代の店主がお菓子作りに適した水を求め、この地に店舗を構えました。

良質な醒ヶ井水はお菓子作りに用いていて、誰でも汲んでお持ち帰りが出来ます。

 
亀屋良長さんと言ったら、スライスようかん。
4月1日から春の味が発売されるそうです。
 
醒ヶ井水は店内でいただけます。
ずっとお休みしていた喫茶も復活されたそうです。
喫茶スペースの奥に違うラインナップの商品があり、奥まで進んだことなかったので、次回ゆっくり見てみたいです。
 
今回買ったのはこちら、あずき餅。
求肥のような感じの柔らかさで、きな粉を掛けて食べました。
通年商品だけれど、春を感じる香りでした。

 

 

さらに歩いていたら、道路に面したところに水が。
柳の水と書かれていました。
 
平安時代末期にここに崇徳院の御所があって、清泉があり柳水として有名だったそう。
千利休も茶の湯に用い、側に柳の木を植え、直接陽が射すのを避けたと伝わるそうです。
織田信長の息子信雄が住んでいたこともあり、肥後加藤家京邸となったり、紀州和歌山藩京邸となったりしたそうです。
 
奥で水が汲めたのですが、そこまで喉も乾いていなかったので止めました。
入れ物がなくても空ボトルを用意していると書かれていたのですが、水を持ち歩きたい陽気になったら汲んでみたいです。

「京の黒染屋」さんが明治3(1870)年の創業時に地下約100mから業務用に汲み上げ始め、染・飲料水として使用しているそうです。

 
 
この辺りは柳水町と言うのですが、この柳の水に因むそうです。
 
柳の水
〒604-8242 京都府京都市中京区西洞院通三条下ル柳水町75
京都では歩くたびに石碑や案内板に出会います。
きりがないし気になったものだけを撮影していますが、歩くだけで京都の歴史を感じますね。
 
散歩中に撮ったお気に入りの写真ある?

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