米子城に鳥取県のスタバ~ねずみ男駅(米子駅)出発(2021.12.8) | オレンジの普通でHappyLife♪

オレンジの普通でHappyLife♪

2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

米子駅近くのホテルにチェックインした後は・・・
すぐ近くのお店で夕飯にしました。
外観がいい雰囲気だったし、ホテルの案内にクーポンが付いていて、クーポンの内容が一番魅力的だったお店に入ってみました。
 
まずは乾杯カクテル生ビール
この日は朝からよく歩き、いろんなことがあって本当に疲れたけれど、無事夕飯の時間を迎えられてホッとしました~
お通しはカニ豆腐かに座、他にねばりっこの山芋タンザクも頼みました。。
 
クーポンでいただけたのは、左上のお刺身盛り合わせ音譜
めちゃくちゃ豪華で美味しかったし、ここにして良かった~
他にはホルモンの唐揚げ、馬肉のお刺身、大山どりのささみ明太子揚げ、しじみの味噌汁、お茶漬けを頼みました。
 
胃も疲れたのか途中で食べれなくなってしまったけれど、美味しい山陰の幸に舌鼓を打ちましたラブ
夕飯を食べて大浴場で温まったら、すぐに爆睡大あくび
翌朝は、前日転んで汚れたズボンなどをコインランドリーでお洗濯したり、再び大浴場に入ったりとのんびり楽しみました。
 
その後はお部屋に荷物を置いたまま、お散歩に出ました。
朝食を付けていなかったので、コンビニでパンを買って食べたりしつつ、ホテルから徒歩13分ほどの米子城へ向かいました。
山頂に見えるあそこが本丸、そんなに高くもないし行ってみよう~
 
2017年夏以来の訪問です。
 
旧小原家長屋門
この門は市内西町の小原家にあったものですが、米子市に寄贈され、現在地に移築したそうです。
小原家は米子荒尾家の家臣で、禄高120石もあったそう。
 

前回は真夏で、夏草が伸びて滑りやすかったのですが、今回は落ち葉。

朝露に濡れて、これまた滑るキョロキョロ

終わりかけの紅葉がまだきれいでした。
 

米子城跡は標高90mの湊山に築かれています。

山自体は高くはないですが、規模が広くてぐるぐると結構歩きます。

 
この辺りで小雨が降ってきてガーン
朝の天気予報では言っていなかったのに、雨雲レーダーを確認してみたら、しばらく降りそう。
この時期の日本海側はお天気が急変しやすいとはいえ、なんでこういうことにガーン
折り畳み傘はお部屋に置いてきちゃったよダウン
ちょっとしたら止みそうなので、ひとまず東屋へ。
どんどん酷くなりましたが、やっと雨も上がったので、もうちょっと上ってみることにしました。
もうやけくそ、ちょっと濡れたついでで気にしませんDASH!
 
薄暗い写真になってしまいましたが・・・なんか山陰のお城らしいでしょうかね。
石垣が素晴らしいのがせめてもの救い、です。
 

米子城は、山名宗之により砦として飯山に築かれたのが始まりと伝わっているそう。

その後尼子氏が支配し、毛利氏が山陰を平定すると吉川広家が入り、隣接する湊山に築城を開始しました。

関ケ原の戦い後吉川広家が岩国に転封されると、代わって駿河から中村一忠が入り、慶長7(1602)年ごろ完成したそうです。

広家が築いた天守を四重櫓(小天守)として残し、一忠は新たに四重天守(大天守)を築いたので、双頭の天守だったそうです。

その後城主がたびたび交代し、荒尾氏が城主となり明治維新を迎えたそうです。

 

山頂に到着びっくりマーク
冬桜が咲いていたのですが、風が強くて桜も寒そう。
 
中海が見えました。
 

とにかく寒くて風が強く、余韻に浸る間もなく下山しました。

その後は、米子市立山陰歴史館で、続日本100名城スタンプを押しました。

 
ちなみに天守東屋にも行かれていたのですが、心無いいたずらによって壊されたため、設置されなくなったそうです。
どうしてそういうことを…えーん

 

米子城

鳥取県米子市西町

JR山陰本線米子駅から徒歩15分

 

別名:久米城、湊山金城、湊山城

築城主:山名氏

築城開始・完了年:応仁・文明の乱(1467~77)の頃?

廃城年:明治4(1871)年

 
雨も上がったので、予定通り、米子市立山陰歴史館から徒歩で15分ほどのところにあるスタバに向かいました。
天気予報を再度確認しても大丈夫そうだったのですが、途中からまた霧雨が降り、かなり濡れるえーん
でももう、意地・・・主人は戻りたそうだったけれど、強硬しましたアセアセ
雨で寒く、スマホで地図を見ながらなのが手間で、時間が掛かりましたもやもや
スタバのマークが見えて、こんなにうれしいのも珍しい(笑)
 
この旅で何度かスタバに寄りましたが、空いているのもあるのか店員さんが優しく、じ~んとしたなあ。
旅で最後だと思ったし、疲れて甘いものが補給したくて(笑)、いろいろ頼んじゃいました。
主人はドリップコーヒーと、アメリカンワッフルに無料カスタマイズのチョコレートソースを掛けてもらい、チョコレートクリームドーナツと甘々なラインナップピンクドーナツ
私はチョコレートフロランタンと、マンゴーパッションティーフラペチーノに、サンタベアリスタチョコレート(+80円)をトッピングしました。
本当は生クリームが載ったドリンクの方が映えるんでしょうけれどね~、さっぱりしたくって。
 
鳥取県のスタンプゲット音譜
 
食べている間は雨が止んでいました(建物の中に入っている間は止む・・・)。
ゆっくりいただきたかったけれど、20分後くらいにまた降りそうだったので、食べたら速攻でホテルに戻りました汗
お部屋にいられるぎりぎりまで、しばし休憩・・・
髪の毛を乾かしたり、ひたすらぼ~っとしました。
 
米子市のマンホールは、市の花ツツジが2周デザインされたものでした。
 
11時ちょっと前にホテルをチェックアウトし、米子駅へ。
ちょっと時間があったのでお土産を買ったり、0番線ホームを撮影音譜
0番線ホームからは、境港市の境港駅まで境線が運行しています。
ゲゲゲの鬼太郎で知られる漫画家の水木しげるさんは境港で育ったことから、境線には妖怪の名前から取られた愛称が各駅についているんですよ。
米子駅は、ねずみ男駅です
 
駅には妖怪に関するオブジェなどがいっぱい。
 
 
以前境港駅(鬼太郎駅)まで乗車した時は、時間がなくって駅の様子は全然撮影出来なかったんですよね。
今回はそのリベンジです~
 
 
境線はゲゲゲの鬼太郎のラッピング電車が走っています。
車両によってねこ娘だったり目玉おやじだったりと楽しかったのですが、新しくなった車両もあるそうなので、またいつか乗ってみたいなあ。
 
この後は特急やくもに乗り、岡山駅に向かいました。
次回が最後の記事になりますので、お読みいただけたら嬉しいです。