旬゛喫茶トサボリパーラー(旬゛って、どう読むんでしょうね)でモーニングを食べた後は・・・
そのスポットの1か所目のところは、京橋駅にあります。
大阪市城東区と都島区の境でした。
同じ駅名が東京メトロ銀座線にもありますが、銀座線の京橋駅がアクセントなしで言うのに対し、大阪の方は「きょ」の部分にアクセントが付きます。
この日は京阪電鉄(京阪本線)を利用しましたが、他にJR西日本(大阪環状線・片町線・JR東西線)、大阪メトロ(長堀鶴見緑地線)の駅があります。
1日辺りの乗降客数は約47万人で、大阪市では梅田駅、難波駅、天王寺駅に次ぐそうです。
1か所目のところは、大阪城京橋プロムナードと言う屋根付き歩行者専用橋から見えます。
大阪城京橋プロムナードは京橋駅と大阪ビジネスパーク(OBP)を結ぶ橋で、↓地図の黄色線内側に写っている歩道橋です。
かつて片町線が地上を走っていた際の切り替えポイントです。


1893年浪速鉄道片町駅として開業し、その後関西鉄道、官営鉄道、国鉄、JRとなっていったそう。
1997年にJR東西線が開業すると、廃駅になりました。
JR東西線の駅は大阪城北詰駅で、片町駅の名は消滅しましたが、京橋駅から木津駅(京都府木津川市)まで運行する路線の名称として残っています。
この路線は学研都市線と言う愛称が認定されていて、他に大和路線、京都線、琵琶湖線、神戸線などの愛称があり、ほとんどそちらで呼ばれるようです。
行きたかったスポットの2か所目へは、寝屋川沿いを歩いていくことにしました。
歩道橋の装飾に、大阪城と、豊臣秀吉の家紋(五七の桐)がデザインされていました。

川沿いをのんびり歩くこと約6、7分、先ほどの片町駅跡の説明版があります。
洗車のジャバ京橋店と言うお店の脇に掛かっています。
ストリートビューで確認したら、案内板を読んでいる方の背中姿が写っていた

説明版には、「片町線(JR学研都市線)は、明治28(1895)年8月22日、難波鉄道によって片町-四條畷間が結ばれたことに始まる。片町駅は舟運による貨物の利便を考えて、寝屋川と鯰江川に挟まれた場所につくられた」と書かれていました。
鯰江川は現在は道路になっています。

JR片町線片町駅跡
〒534-0025 大阪府大阪市都島区片町2丁目3−2
こちらの道路が、鯰江川だったところのようです。
川だったような雰囲気が残っていますね。

激安自販機発見

水や缶コーヒーなどが50円なのも驚きますが、なんといってもキレートレモンが50円なのはすごい

あと、ホット専用のホットココアが冷えて売っているのが笑えます。
初めて大阪に転勤になった時母が遊びに来たのですが、家の近くに激安自販機があり、今飲まなくてもと通るたびに買い、結果全然飲まないで置いて行ったことが。
あまりに衝撃でつい買ってしまったんですよね(笑)
今の家の近くには100円以下はないので残念。

今回のお散歩ルート

対岸は大阪市北区になります。
次回はその造幣局の様子を記事にします~