こんにちは

会うとホッとする心理カウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
せいちゃんです。
この続き。
本当は
3日前から俺はずっと拗ねていた。
ほんと小さな事がきっかけで
怒る必要も
拗ねる必要も
ないような
ほんとささいな
会話のやりとりがきっかけで。
この前の休みの日。
起きてすぐ、娘せい子が
YouTube見たーい。
おぉ、見るか?
俺がスマホを渡そうとしたら
えっ、ちょっとやめて。
服も着替えてないし、朝ごはんも食べてない。
妻せい代が言ってきた。
あっ、おっ、おーん。
そうだな。ごめん。
せい子、先に服着替えよう。ご飯食べてからね。
妻せい代は
先にパジャマから服に着替えて
朝ごはんを食べてからYouTubeを見せたかった。
そりゃそうだよな。
そうだよな。
その通りなんだ。
何も間違ってない。
けど俺は思ってしまった。
平日、妻せい代も娘せい子も俺も朝から忙しい。
だから休みの日の朝は
ゆっくり過ごしてほしかった。
ちょっとだらけても、ぐでーってしても
いいんじゃない。
休みの日、好きなように過ごしてほしかった。
けど妻せい代の言ってることはその通りで
何も間違ってない。
だから
俺は言い返さずに思った。
俺の思ったことは間違ってるし
言い返したらケンカになる。
せい代を困らせるし、嫌な思いにさせる。
せい代の言ったことは正しいから
この思い、かき消そう。
せい代の言ったことを聞いて
その通り過ごそう。
そうだな。ごめん。
そう言って、ケンカにならないように
黙って過ごそう。
それが良いことだと思った。
それがせい代にとってストレスにならないと思った。
(クレームは真摯に受け止めます。)
最近
せい代から注意を受けることが多かった。
服をハンガーにかけるときはピンと伸ばしてほしい。
冷蔵庫、開けたままにしないでほしい。
着た服はそっちじゃなくてこっちにかけてほしい。
フキンを使っら丸めないでここに干してほしい。
俺は
そうだな。ごめん。
苦笑いして、ちゃんとしようとしていた。
せい代が困らないように。
せい代にストレスがかからないように。
それで夫婦円満だと思ってた。
だから
その日も、そうだな。ごめん。
そう言った。
けど
日に日に、お腹あたりが
もや〜っとずっしり重い感じがしてきて
俺は勝手に思い始めた。
俺はいつも間違ってるから。
俺は何も言わないように生きていくのか。
俺はこのままずっとこんな感じなのか。
俺は何の役に立ってるんだ?
俺は必要なのか?
そう思い始めて
結果、拗ねた。
続く。
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