こんばんは
会うとホッとする心理カウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
せいちゃんです。
この↓記事のつづき
中学生になって
オナニーを知ると
その性的快感を知ると
性欲はどんどん強くなっていく。
めちゃめちゃ恥ずかしいけどほんとの話。
この時期って
１回オナニーした。では全然すっきりしない。
性欲が止まらない。
１日○回ってするときもあった。
それくらい止めれなかった。
友達の家で見たアダルトビデオを思い出し
オナニーする。
恥ずかしくけど、最初はこんな感じなんです。
借りて帰る勇気がなかった。
家にはリビングにだけしかテレビないから
借りても家で見れない。
バレたらめちゃめちゃ恥ずかしいし
めちゃめちゃ怒られるんじゃないか。
そんなこと思って
けど悶々として。
中学は、とにかくいろんな奴がいて
深夜にやってるちょっといやらしい番組も
友達が先に知ってて、教えてくれた。
中間テストの勉強を
深夜まで１階のリビングでするからと
お母さんに言って
両親を早く２階に上がらせて。
風呂上がるのが遅い姉ちゃんにイライラしながら、、、
姉ちゃんにも、俺これからリビングで勉強する
から早く２階の自分の部屋行ってくれと言って。
廊下の向こうの部屋のおじいちゃんとおばあちゃんはもう寝てるから大丈夫だと
言い聞かせて
深夜、１人になったリビングに
国語の教科書とノートを広げ、勉強はせず
テレビの音量をめちゃめちゃ小さくして
ちょっといやらしい番組を見てた。
時々、ガチャドンドンドンと
姉ちゃんがトイレに起きてくると
すぐにテレビを消して
国語の教科書に熱い視線を送った。
またはニュース番組に切り替えて
世界情勢を見守った。
深夜のリビングで１人過ごすことが
できるようになると
友達からアダルトビデオを借りて
ドキドキしながらこっそり見た。
アダルトビデオやいやらしい番組は
止まらない性欲を満たすものになっていく。
一方で
中学生の俺は、恋をする。
それは止まらない性欲と
リンクすることのない
すごくあたたかく、けど苦しく歯がゆい
気分になるものだった。
２列向こうの斜め前、あの子を好きになる。
かわいいなぁ。。。。。
チラッ、チラッとだけ見る。
誰にも言わず、俺の心の中だけ。
席替えで隣の席になる。
なぁなぁ、さっきの数学めちゃ難しくなかった？
というようなスムーズに打ち解ける会話なんて
できるわけない。。。
俺が友達と話す話題に気を引かせたり
ちょっと笑ってくれそうなことを
わざと聞こえる声で言ったり。
反応してくれてるかチラチラ見たり。
ちょっと疲れたふりして隣で寝てみたり。
面と向かって、しゃべることなんて
出来なかったなぁ。
となりに座って授業を受けるだけが精一杯。
ただ、あの子の笑った顔や
歩いてる姿、話す表情に
何となく惹かれて。
止まらない性欲とは全く違う気持ち。
胸がすごく苦しくて
あの子が頭から離れなくて。
離れさそうとしても、また自然と気になっていく。
そして
ある日の1時間目。
俺は消しゴムを忘れた。
つづく。
動画やブログ記事のご質問は
公式ラインアカウントに気楽にどうぞ(^-^)
個別での会話なので普段絶対に聞けないことなど安心して聞いてください✨
こちらをクリック↓
誰を生きる？自分を生きる✨
このブログはリブログ・シェアなどリンクフリーです✨