憎悪を煽るもの | クスリに頼らない自遊人

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東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

のぶです。

今日のZOOMミーティングの予定です。(MDAAは処方向精神薬の自助会です)

たまには激論も面白いですね

Γ本当の問題は何だったのか?」

私はメタンが充満した腐葉土の林にうっかりマッチを投げてしまいました。
Γベンゾゾンビ」という言葉で。

そのメタンを充満させていたのは、分断を促し憎悪を煽る意図的なレッテル貼りだったように思います。

それは

一気断薬を推奨する悪魔達

というキーワード。

繰り返された偽りの
妬みと呪詛の言葉です。

底無しの沼へといざなう


▼日時
1月31日 日曜日 20時から

▼エントリー
ミーティングID: 656 079 9148
パスコード: bMFR53

▼参加
MDAAに参加されたことのある方々
&私(今日の司会のリッチーさん)に意見を言いたい方々


ミーティングは面白いものだと思いますよ。

使い方次第ですが。



記者の卵への最初のアドバイスは、

Γ記事を書く前に
誰かに簡潔に話してみろ」

だそうです。

聴くこと話すことは、全ての学びと知能訓練の原点です。

話すことで様々なことが見えてくるからです。

出てなければ、今頃現代国語や英語の講師なんかやれてません。

①再構成する
聴いた話や経験したことを自分の言葉で、意味のあるストーリーに構成し直す。

認識論的にも大脳生理学的にも、事象や経験にΓ意味」を与えるのは自分のことばですから。

②再発見する
過去に聞いた時、経験した時には気づかなったことへの気付きを得る。

他人への気付き
Γあぁ、あの時あいつ、多分こんな風に考えて(感じて)たんだな…」

自分への気付き
自分の感情への気付きを促し自分の価値観や性格、反応のクセ

自分自身を見直す契機となります。

Γあの時、自分は○○だったんだ

だから苦しかったんだ」

自分の生に意味を与えるのもまた、自分のことばです。


自分の反応のクセを知ることができれば

感情にタメができて、人に反応しにくくなります。

衝動ではなく理性的に対応できる様になります。

人は人との対話を通じてしか、これを学習する機会がありません。

社会的人間に戻る学習
大人になる訓練
でした。

感情のブレが穏やかになる。
結局それが今日一日、飲まないでいる行動を選択する糧になっています。


○Aに繋がりたての頃、ミーティングに出る意味は全然そうではなかったですよ。

①90分耐えること。
飲まないで90分過ごす訓練、それだけでした。

②90分座ってる訓練
離脱で身体中痛くてガチガチで、90分横にならずにいるのは相当苦痛でした。
 
別に気合いや根性とか、精神修養が目的じゃないんですが、
座禅並みに厳しかった💧

③暇潰し
どこにも居場所行き場所なかったすから

④孤独対策
なんせ孤立して孤独でした。自分を無条件に受け入れてくれる場所なんか世の中に一つもなかったですし。
 
ミーティングよりその後のお茶、でした。

⑤生活訓練
まず毎日、決まった時間に起きて着替えて出掛けるところから。

しばらくはジャージで自転車したが


何回か通ってからです。
ミーティングで人の話が耳に入る様になってきたのは。

共感するようになり

自分について話すことが始まり

自分への気付きが得られる様になり、

話すことで自分の物語が再構築され始めた。

自分の過去と今を受け入れる様になり

話すことで、放すことができ

未来への夢が持てるようになったのは1年も過ぎた頃だったでしょうか?

ぐるぐるぐるぐる
他人を主語にした恨みごと
他人と自分を裁き続ける人もいますが、

何人かは沼から這い上がり
自尊心を取り戻し
自立の道を歩み始めます

それでも繋がり続けます

自分の物語、メッセージを後からくる仲間に伝えるために。