Γヤクザと家族」
観てきました。
かなり面白かったです。
舘ひろしさんは、薬師丸ひろ子デビュー映画 Γ野生の証明」のチンピラ役以来のファン。
シンデレラガールの薬師丸さんは当時12歳。東大理Ⅲに行った先輩が家庭教師をしてて、それで自分も! と一念発起したのを覚えています。
可愛かった。
さてΓヤクザと家族」
任侠物が好きというわけではないんですが、この話、切ないものがあります。
そこにしか居場所のない、はみ出し者同士の仲間(家族)愛
これも底無しの沼ですね。
組抜けして足洗っても5年間は人間に戻れない。
銀行口座、ケータイ、就業等々制約がつく。
反社の社会復帰をむしろ妨げるこの仕組み、
仕方ないんでしょうかね?
抜けられぬ沼
離脱して5年でやっと人のスタート地点
それでも一生消えない反社のレッテル
なんだか向精神薬の沼と似ています。
映画終わってからジム。
半分は睡眠対策のサウナと温冷水浴が目的みたいなものです。
サウナ100℃
冷水18℃
温水40℃
今では快適で長く入れますが、離脱から2-3年は入れたもんじゃなかった。
熱いは冷たいは息苦しいは。
心地よい楽しいと感じられるまでにはやっぱり4-5年かかりました。
これから夜の○Aミーティングに行ってきます。
今日は全国的にも珍しいディスカッションミーティング
言いっばなし聞きっぱなしではなく議論をします。
司会の腕か問われるんです
何せ止まらない。
話し出すと止まらない
オレもオレもと止まらない
あいつが白いと言うから
オレは黒
一言言わないと収まらなくなるのは、アルコールだけじゃなく業界共通かも。
このところの板を眺めてそう感じています。
明日のMDAAミーティング