計ること認めること変えること手放すこと | クスリに頼らない自遊人

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東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

お叱り受けそうですが、パルスオキシメーター買ってしまった。

仮にPCR陽性でもどうせ自宅待機、となると「受けてもしゃーないわ」で、症状があっても受けない人が増えますよね。

今週から保健所の濃厚接触者の積極追跡も縮小です、追いきれない。

頼れるのはますます自分だけ


酸素は買ってないけど、買っちゃいそうです。止まらないビョーキ

なにせ若い子達との三密仕事。
受験生なんか症状あっても検査しない人多いでしょう。
感染隠してでも受験しちゃうだろう人が集まる職場です。

しかもアラ還で基礎疾患アリ


酸素吸入はCO2による肺の酸性化を抑え、ウイルスの増殖環境を抑えるそうなので、
酸素飽和度に異常があれば吸入しながら救急車を待つことにしましょう。 

向精神薬の薬禍を経てすっかり医者嫌いになりましたが、いやそれゆえに心身の状態には気を使ってます。  

日常的にいろんなものを測っています。

体温
血圧、脈拍
体重、体脂肪率、BMI  

それにこころの安定度

郷ひろみさんは週に二回とか血液検査してるとか。

計ることで治るわけではないし、神経質になりすぎても良くないのですが、自分の状態を日々客観的に把握しておくことは大切です。

客観的に観察することによって始めて自分の問題を知り、
自分の問題を知り、認めることによって始めて解決のための行動が採れますから。

逆にこれらを日常的に薬物で抑えてしまってたら?

変えなきゃならないことに気がつかず、知らないうちに状態を悪くします。


精神科では、安定剤やメジャーは血中濃度を計られてしまいます。濃度みながら症状コントロールするためですが、ちゃんと服薬してるかのチェックでもあります。

クスリで心の振れ幅が大きくなったのを「双極Ⅱ型」と言われ、これらのクスリ投与を示唆されたことが一つの転機になりましたね。

「もうここにいちゃいけない、ここで精神医療と手を切らないと本当に逃げられなくなる」

それまで黙ってチビチビ減らしながら、なんとなく不安でズルズル精神科に通ってたんですが

ここで踏ん切りがつきました。

クスリの血中濃度で一生縛られる、そんなの冗談じゃない!

さて、こころの計測。

自分の心の状態を計ることも大切です。それも毎日。
  
数値化もセルフチェックもできます。

今日何回反応したか?
何に反応したか?
それは何故か、自分がどうだから反応したのか?

主に恐れ、怒り、妬みについて

定点観測してグラフにすることだって可能です (やってませんが(;^ω^))

でも自分を客観的に見るって難しいんですよね。
目は前向きにしかついてないし、

どうしても自己正当化、言い訳のバイアスがかっちゃいます。

だから他の人を鏡映しにすることができるミーティングって大切なんだと思います。

ガードも仮面も外して、自分に正直になれる、安心できる環境で。


囚われていることを確認して話して降ろす (放す)、癒すこともできます。

行動を変えることもできますよ、より反応しないように
より快適に今日一日を過ごせる様に。

例えば、反応すると解っているブログ記事は見ないとかね


みなさんは毎日何を計り
それで自分の行動の何を変えていますか?

今朝体重計った結果
今日一日
どら焼を断つことにします。

一日断どら焼

自分のこころを計った結果
赦して手放すことにします。