今日MDAA昼のZOOMミーティング開催されます。(原則毎週木曜日開催)
◇日時
10月22日(木) 1300-1430
◇ミーティングID/ PC:
ID : 623 067 2924
PC: 8sxhBn ◇テーマ
・どうしたらうまくいくのか?
・回復を感じるとき
オープンミーティングです、どなたでも参加できます。
行きつ戻りつ、薄皮を剥ぐように。
ベンゾやアルコール、薬物のダメージからの回復の過程はよくこう表現されます。
身体はいつまでもあちこち痛むし、体調も崩しやすい。
一本調子でドンドンよくなる、残念ながらなかなかそうはなりません。
精神的にも不安定になりやすいです。
ちょっとしたことで深く傷ついたり、強烈な不安感や孤独感に襲われたり
内海医師が指摘する、一度でも使った人が抱え続けることになる「漠然とした依存感」
クスリは止めても半永久的に残る様に思われます。
お酒
甘い食べ物
対人関係、恋愛
セックス
買い物
仕事
筋トレやらランニング
ブログやLINE、TWITTERなんかもそうですね
なんとなく物足りない
なんとなく面白くない
なんとなく寂しく孤独
なんとなく不幸
で
何でも適当なところで満足できず、度を越してしまい勝ち
衝動的、依存的な心理や行動に走ってしまいがちです。
向精神薬が残す爪痕は想像以上に大きく、回復には時間がかかる場合が多く、
それはひょっとしたら他人基準な欲求不満体質、思考パターンが変わっていないだけなのかも知れません。
特に自分のことについては、回復を実感するのはなかなか難しいです。
ですが
クスリから離脱した仲間に久し振りに会うと、その変化に驚かされる事がよくあります。
仕事をはじめた
家族との関係が戻った
新しいパートナーができた
そんな生活面、活動面の変化・回復もそうですが、
眉間のシワがとれている
濁って腐った肴みたいだった目が、輝きを取り戻している
能面の様に無表情だった顔が
生き生きとした笑顔になっている
よく笑う
嬉しい、楽しい、心地よいといった感覚、感情を取り戻してる
些細なことでイライラせず、気持ちが落ち着いていて
攻撃的なところがなくなっている
鈍かった言葉や周囲への反応が普通になっている
グルグルと何時までも繰り返し吐き出されてていた、同じ「他人」「過去」への怒りや妬み、呪詛の言葉のかわりに
「今」「明日」「私」が語られている。
驚かされます。
「○○さん、すごく回復したよね」
噂好きの仲間の中では光速で伝わります
それはみんなにとっても嬉しいことだから
そして、
昔は妬ましく羨ましく、自分が惨めになり、素直に喜べなかった「仲間の回復」が心の底から嬉しく感じられている
そのことで初めて自分も少しは変わった
回復させてもらえたことに気づかせてもらえます。
これがあるから止められません、ミーティング依存