＊明日10月18日、ZOOMミーティングです。
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今日はワンコインで参加できる英会話勉強会に参加してきました。
申込時にレベルを自己申告させられる。全然話せないからネイティブ並みまで6段階位あるが、会場のテーブルは上中初の三段階しかない。
大学の成績だって優良可(+不可)の他に、良の上と良の下があった。
ちなみに今学部長のAが良だった民法総則が優だったことが、私の人生の少ない生きる支えになっている。
話がそれた。
ベンゾで腐っても元商社マン、ビギナーというわけにはいかんだろう
が、
上というのも謙虚さに欠ける、で松竹梅の竹を選択、
気持ちの上では竹の上。
4-6人ずつのテーブルに分かれて自己紹介から
詩を読んでフリートーク
感想をスピーチ
テーマ(地球温暖化など)に
基づきディベート・スピーチ
もちろん日本語禁止
かなり本格的です。
そして
・・みんな巧すぎるやろ
常連とおぼしきオジサンたちが流暢に10分も20分も喋り倒す。
なにがビギナーだよ~
日本人が謙虚なのは結構だが、ここまでくると予防線、前言い訳、
それを通り越して口三味線で悪質だ。
少しは私の正直さを見習って欲しい。
と、自分の自己紹介ではいつもにも増して正直に、
お酒をほんのちょっと飲み過ぎてカラダ(とアタマ) こわしてうつになって向精神薬で苦しんで、仕事失くして
苦労して社会復帰して…
とやると
驚いたことにテーブルのオジサンは私を含めて3人全員がうつを経験していました。
抗うつ剤もベンゾも飲んでいたことがあり、薬の副作用で苦しみ、退職や転職も経験し
今は精神科とも薬とも縁が切れてすっかり元気。
大学前の研究員だったOさんは病をきっかけに田舎に転地し、毎日森で好きな生物の研究に没頭しているうちに快癒、今は子供も独立して職探し中。
大手メーカーで広報担当だったSさんは離職後早朝市場でパートで働く傍ら、趣味のボクシングと釣りと放課後学童指導のボランティアを楽しんでいる。
お二人とも苦しかったご自身の経歴を流暢な英語で話される
実に楽しそうに。
これって英語縛りの自助ミーティングやん…
スキルに差はあっても、みんな英語の方が生き生きと、偉ぶらず正直に自分のことを話されてます。
なんかわかる気がします。
私にとっても「日本語」の方が疲れて汚れて擦りきれてしまってる気がするから。
ウソとムリと忖度にご機嫌取り
怒りや恨みや妬み
呪詛
そんな言葉ばかり使ってきたから
嘆き
自己れんびん、自己否定
誰かを裁く、攻撃する言葉
そんな日本語ばかり吐いているうちに
日本語の方は疲れきっていた、話すのが嫌になってしまっていたのかも知れません。
格好つけず、自分に正直に話すのって結構難しいことだと思います。
今日のプチ贅沢。
ありがとう、432円