のぶです
うつ病とパニック障害に不眠、
クスリから離脱して
克服して4年です
江戸の蕎麦つゆは濃くて辛い。
ドップリつゆにつけて蕎麦食うのは野暮
先っちょだけチョロっとつけて食べるのが粋
野暮と呼ばれるのを死ぬより嫌う見栄っ張りの江戸っ子は生前これができない。
そんな自虐ネタですが、江戸っ子でもないのに見栄っ張りだった私も「ガマン」してました。
大手町から週に一度は来てましたね
せいろ3枚かせいろと天ぷら蕎麦、タマに昼間からビール! でタクシー往復、計3,000円コースの贅沢三昧のランチでした。
今では人目を気にせずドップリ漬ける…とはいかないんです、元々つゆが物凄く少ないから
最近自分の死に際について考えることが多くなりました。
生きるのも辛く死ぬのも怖い
だから酔いと狂気の中で消えてしまいたかったのか
生と死の苦痛から逃れるために飲んだのか
酔いの中でしか「生」を実感できなかったのか
何だったんでしょうね?
以前は死に際も死後もどうでも良かったんですが
最近キレイに死にたいと思う様になりました。
他人様に迷惑かけないで、もあるんですが、
あの世に逝くのにいろんな執着抱えていたくないと
酒漬けクスリ漬けはモチロン御免、
多分あの世にベンゾも酒も無いから、離脱症状に襲われると困る
素面がいいです。
恨みを抱えたまま、というのもイヤです
罪悪感とか恥も手放しておきたい
「恥の多い人生でした」
死に際に生前ヤラカした様々な醜態・・・◯◯◯とか◯◯◯や◯◯◯
を思い出してしまうなんて冗談じゃないです。
「今やってることを死に際に思い出したら...」そんな恥ずかしいこととは止めといた方がいいですね。
ウソも駄目ですね
誰を騙しても自分だけは騙せない
絶対に死に際に不正直を悔いてしまいそうだから
死に直しは利かないので
今のうちにキチンと生きてないと
明日死んでもいいように
今日一日を精一杯
悔いを残したくないから
一度、薮で「つゆだく」を頼んでみます。