MVGオープンハイク@箕面落合谷 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

この1週間足らずで、2回目の箕面訪問でした。

 

6月11日火曜日は、箕面観光ボランティアガイド(MVG)が主催するオープンハイクイベントの日。6月は私の所属する2班の担当なので、スタッフのひとりとして参加して来ました。

 

9時過ぎ、集合場所の箕面駅前にはすでにMVGメンバーがちらほら。集合時間の9:30前には27名のガイドが集まりました。今回のイベント担当リーダーYさんの合図で、全体ブリーフィング。

 

この日は平日開催で、かつコースも7kmほどの一般向けということで、過去の実績から70名ほどの参加があると予測*。1班10名構成で7班まで対応できるように、スタッフの分担が予め決められています。私は他2名のスタッフと共に第2班の担当になりました。


(*オープンハイクは予約がいらないので、イベント当日までどれくらいの参加者があるのかわからないのです)

 

9:30過ぎから受付開始。すぐに参加者が行列を作り始め、10名ずつに班分けをしながら受付します。2班はすぐに埋まったので、先に駅前から移動して瀧安寺まで滝道をゆっくり登ります。

 

最終的に参加者は53名で6班の構成になりました。余ったメンバーは友軍として、各班の前後でサポートに回ります。(これは毎回恒例の段取りだそうです)

 

瀧安寺広場では、班単位でこの日の行程説明と注意事項などを班のリーダーから説明。参加者全員が揃ったところで、準備体操をします。

 

瀧安寺の裏道から、班ごとに時間をずらしてスタート。

 

この日のコースです。(スタートボタンを押し忘れて最初のログなし)

 

最初に目につく、通称「象の足」というモミの巨木。

 

途中にあった野口英世像の説明をしながら、一旦滝道に合流した後、落合橋から落合谷に入ります。

 

かなりの登りが続くので、ここを歩く人は普段でも少なく、昼間でも薄暗いので一人では寂しい道ですね。

 

所々で立ち休憩を挟みながら登ります。私たちの班ではいなかったですが、他の班では、この登りでリタイアしてしまった人がいたようです。

 

ようらく谷園地へ向かう道との分岐(道標E-13)に到着。左に進みます。

 

数日前のトレランイベントでも通った、箕面ゴルフ倶楽部の側道を歩きます。植物に詳しいスタッフが、木や花の名前を紹介しながら進みます。

 

少し降りて、見晴らしの良い「わくわく展望台」(道標D21)に到着。今日も少し霞んでいますが、遠くまで見渡せます。

 

ハート広場(道標D2)まで戻って、昼食タイム。

 

食べ終わった後は、スタッフから「ハート広場」の名前の謂れと、この先にすすむ「山の神」ルートの説明を行いました。

 

その先の「ささゆりコース」(道標D5)から、「山の神」ルートを下ります。ザレ場が続く急な下りは滑りやすいので、間隔を空けながらゆっくり下りていきます。

 

幸い転ぶ人もなく、無事下まで降りて来たので、山の神に一礼。

 

瀧安寺広場まで戻って来て、一般ハイカーさんを返した後、リーダーの元で反省会。事前にコース上の分岐に付けた矢印➡️の位置が悪いなどと、意見が出ました。

 

解散した後は、三々五々滝道を駅まで戻ります。来週からは、もう来年度の新人ガイドの募集が始まるとか。1年前の自分を思い出しながら、早いものだと実感。