からの続きです。
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ハラールレストランでお腹いっぱい食べたためしばらく走れず、歩いて移動。淀川に架かる伝法大橋を渡って、此花区に入ります。
ちょきさんの案内で、この3月に完成したばかりという正蓮寺川公園に寄り道。
公園内には、これから100以上のアート作品が作られるそうですが、現在展示されていたのは
2025年大阪万博のキャラクター”ミャクミャク”と
小松美羽(みわ)さんの作品「此花水龍」のみ。この作品の除幕式には、あの「ひらパー兄さん」の岡田准一が来園したそうです。
「淀壁」に比べて「ミューラルタウンコノハナ」は、海外アーティストの作品が多いようです。
余談
「淀壁」が駐車場の横壁に描かれたのが多くて車が写り込むのが多かったのに比べて、「〜コノハナ」は住宅地の壁が多くて、この日はゴミ収集日だったため、ゴミ袋を避けて写真を撮るのに苦労しました、
最初のアートは、此花区役所近くにあった
1. HARD THIRTEEN(インドネシア)
(↑アーティスト名(国籍)以下同じ)
人物画ですが、色使いが変わっていますね。
2. Nick Walker & SHEONE(イギリス)
3. zosen,mina hamada,LURK
スペインと日本人ふたりの共同作品。
他の作品もそうですが、駐車場横の壁面に書かれているものは、どうしても車や看板が入ってしまい、全体像が撮れません。
4. NUT(中国)
「淀壁」にも参加しているアーティストの、中国磁器をモチーフにした作品。
ランステ使いのできる銭湯「千鳥温泉」の壁には、3つの作品がありました。
5. YUBIA(スペイン)
見た通りの、タコをモチーフにした作品。
6. KAC(日本)
ゲームのキャラクターぽいですね。
7. Dan Kitchener(イギリス)
東京の雨の夜だそうです。
この辺りは、作品の描かれた場所が集中しているので、歩いて回ります。
8. UNEG(メキシコ)
シャッターに描かれた作品。想像上の生物がモチーフですが、なぜか富士山?が。
9. FIVUST(インドネシア)
建物の角に書かれているので、写真を撮るのが難しい抽象画?です。
10. Lauren(アメリカ)
バルタン星人?など、お馴染みの怪獣が描かれた作品。
11. Fork(ロシア)
粘土細工を再現したそうです。
12. LEDANIA & SONG(コロンビア&シンガポール)
ラテンとアジア・日本の文化を組み合わせた合作。
13. Metzican(メキシコ)
インカっぽい作品ですね。
14. Pez(スペイン)
作者名Pezはスペイン語で「魚」ということで、ハッピーフィッシュという魚がモチーフの作品。
15. BRONIK(オーストラリア)
狐と梅の花という和柄がモチーフ。
16. NYCHOS(アメリカ)
淀壁にも参加しているアーティスト。いろんなモチーフが融合した不思議な作品。フェンスに囲まれた空き地の壁に描かれているので、撮影に苦労しました。
時刻は14:00前で、暑さがピークになって来ました。この日のゴールはJR・阪神の西九条駅。5時間かけて30以上のウォールアートを見つけることができました。意外にあるもんですね。
後半のコースです。半日で約17km動いた、アートな1日のマラニックでした。地図を見ると歩いたところがはっきりわかりますね(笑)。案内してくれたちょきさんと参加したメンバーのみなさん、お疲れ様でした。