トレラン大阪ツアー@箕面 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

安藤大さん(通称キャプテン)が主宰する、トレイルランナーズ大阪のトレランツアーに久しぶりに参加してきました。

 

エントリーした理由は2つ。

・家から近い箕面でのイベントであること

・参加レベルが5段階中の2なので、ついていけるかなと思ったこと

 

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6月8日土曜日の朝9時過ぎ、集合場所の阪急箕面駅前に着くと、知り合いのラン女子たちに遭遇。なんでも妙見山まで往復(42km)するとか。暑いから気をつけてと送り出すと、主催者のキャプテンの姿を発見。

 

安藤キャプテンとは、2週間前に行われた「いながわ猪道トレラン大会」で会ったばかり。

(その時の模様はこちら↓)

 

 

 

お互い、何でここにいるの?という感じでびっくりでした。

 

受付時間の9:20になると、わさわさと参加者が集まって来ました。今回は14名が参加。初級レベルということで、今回トレランが初めてというひとが何人かいるようです。A・B・Cと3つのグループに分かれて滝道を登ります。

 

瀧安寺前の広場で、簡単な自己紹介とキャプテンからのブリーフィングが行われました。ロードのランニングはしたことがあるけれど、トレランは今日が初めてというひとのために、ザックやシューズなどのウェアリングの説明もありました。

 

ジョグしたり人の多いところでは歩いたりして、大滝に到着。先日の雨の名残で水量は多めです。滝道も含め普段より人が少ない感じでした。

 

百年橋を渡って

 

キャプテンが上り坂の進み方の説明をしている後を

 

猿が悠々と通り過ぎて行きました。箕面の猿はかなり奥の方に群れを作っているので、目にすることは昔に比べて少なくなりましたが、人の少ないこの辺りには出没するようです。

 

2号線のトレイルを登って行きます。

 

3号線と合流する道標E8の分岐。

 

ここの階段を使って、降り方の講習。

 

その後は、天上ヶ岳に向かって登ります。2018年の台風による倒木も綺麗に処理されていました。

 

12時前に天上ヶ岳山頂(標高499m)に到着。ここは役行者(えんのぎょうじゃ)が最期を迎えた場所として有名なので、立派な墓碑と銅像があります。ここで昼食休憩。

 

たまたま法螺貝を持った修験者の人が登ってこられて、シキミと線香をたてて供養される場面に遭遇しました。聞くと、前日の6月7日が役行者の命日だったそうです。我々が山頂から降りた後も、法螺貝の音が遠くから長い間聞こえていました。

 

ゆるいトレイルの下りを下りて、一旦ロードに出ます。アップダウンのあるロードを自分のペースで進むと

 

ようらく台園地の入り口に到着。

 

再びトレイルに入ると、見晴らしの良い場所に出ました。この頃は気温も上がり暑くなって来ましたが、市街地に比べたらマシなようです。

 

箕面ゴルフ倶楽部のグリーンの横を抜けて

 

わくわく展望台まで降りて来ました。今日はかなり遠くまで見渡すことができます。

 

ラスボスの六個山に向かいます。段差のあるキツい階段を登り切ると

 

気持ちのいい風が吹き抜ける、六個山の山頂(標高395m)に到着。

 

オルタナの森を抜けて市街地に下り、ロードを進んでスタートした箕面駅前に帰って来たのは、ほぼ予定通りの14:00過ぎでした。トレイル初心者が多いということでキャプテンも心配していたそうですが、怪我もなく大きく遅れることもなく全員が予定のコースを完走できたようです。

 

この日のコースです。

 

 

最後にひとりずつツアーの感想を述べあって解散しました。久しぶりのトレラン大阪ツアー参加でしたが、意外に足が動いてくれて楽しめました。でも、下りが前より怖くて、スピードを出せなくなったのがちょっと残念です。