からの続きです。
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4月9日 日曜日
6時前に起きて、ホテルの朝食バイキングを食べてからも、部屋でまったり。私が出走する15Kは10時スタートなので、のんびりできました。
50Kのレースは8時スタートなので、早起きして応援しようかとも思いましたが、時間が空きすぎるのでやめにしました。50Kは関西のトップトレイルランナーがたくさんエントリーしていたようです。
そういえば、このレースでは関西の有名トレランチームがボラなどで協力していました。
チームシリウス
シガウマラ
モンキークルー
チームさけもん
チームスカイ京都
などです。
(写真は50Kのスタートの模様 HPから)
8時にホテルをチェックアウトして、駅前をぶらぶらしていたら、アンネ・フランク像とバラの花壇がありました。綾部で”アンネのバラ”?と思って調べてみたら、その昔綾部市民とアンネの父親が交流があって、バラを贈られたのだとか。
8:20 駅から会場までのシャトルバス(事前申し込みで往復¥2,000)に乗り込みます。
会場には30分ほどで到着。15Kのスタートまで1時間以上あるので、まだ静かな雰囲気です。朝方は3℃くらいまで冷え込んでいたので心配したのですが、天気も良くなり暑くなりそうです。
荷物預けをして、しばらく会場をブラブラ。知り合いも少ないかな?と思っていたら、ひとりラン友さんを発見。嬉しかった。
9:30過ぎから、奥宮さんからランナーへのブリーフィングが始まりました。15Kは制限時間も5時間と緩く、歩いてもゴールできる設定になっているので、トレランが初めてという人が結構多くてびっくりしました。
ブリーフィングの途中で、15Kを走ってきた50Kのトップランナーの姿が見えたのには、奥宮さんも驚いていました。キロ6分というすごいスピードです。
この大会は、綾部市の町おこしも兼ねているので、綾部市長の挨拶もありました。
9:50 スタート前に、地元の小中学生たちが太鼓の演奏で景気づけをしてくれました。
10:00 「行くぞ!オー!」の掛け声と共にカウントダウンして、スタート。ABCとスタートブロックを分けていましたが、参加者も230人と少なかったので、スタートロスはほぼありませんでした。
最初ははロードを走り
こんな里山風景を眺めながら進みます。
坂尾路神社の参道になる階段を登ると、その先からトレイルコースになりました。
杉林を抜けて
ミツマタの花を眺めながら
(50Kのコースはミツマタの群生地を通るらしいですが、15Kはこの辺りだけでした)
渓流に沿って進みます。
「おりとの滝」と名付けられた小さな滝を過ぎると
このコースの山越えになるシデ山の登山口に到着。山頂までは2.6km、ほぼ登りが続きます。
写真ではわかりにくいですが、前日までの雨と、我々より先にここを通った300人以上の50Kのランナーの踏み跡で、地面はかなり荒れて泥濘んでいました。滑らないように踏ん張るので、変な筋肉を使うため足が攣りそうになるのを必死でガマン。
急斜面のシングルトレイルもあり
渋滞しているので何事かと思ったら、苔むした岩の上を通るので、ロープを使わないと滑落しそうな所もありました。
「水源の里」と名付けられているように、水量の豊かな渓流に沿って進みます。
途中で、こんな渡渉するところが3カ所くらいありました。
まだまだ登りが続きます。この辺りは鯖街道のオグロ坂峠の雰囲気に似ていますね。
ヒーハー言いながら登ると
第1エイド(A1)のある「みと広場」に到着。絶景ポイントというだけあって、景色は抜群でした!
ここで、いなり寿司や梅干し、コーラをいただいてしばらく休憩。
ボラの人たちが、ここまで資材を背負って上がったのかと思っていたら、狭いながらも車の通れる管理道がすぐ横まであるそうです。
リスタート。山頂までは、まだ1kmも登りが続きます💦
にせピークを2つほど超えて
11:20 シデ山山頂(標高735m)に到着。スタート地点が標高100mほどだったので、600m以上登ったことになります。
流石に見晴らしは良い!
"GOOD JOB!"の手書きプレートが嬉しいですね。
ここからは、しばらく下りになりますが、所々で泥濘んでスリッピーな場所もあって、尻餅をつかないように慎重に下りました。
ここからは前後にランナーの姿が見えず、ほぼボッチラン。ミツバツツジが綺麗だったのでパチリ。
気持ちよく走れるトレイルが続きます。あまり足のダメージはなくて、結構スピード出せました。
麓まで降りてくると、かろうじて花が残っていた桜がお出迎え。
ここからは里山を抜けて走ります。
12.5km地点にある、第2エイド(A2)に到着。ここで嬉しいサプライズ。手前のコース誘導と、エイドスタッフで大阪と神戸のラン友さん2人を発見。共に「高級エイドガール」の赤いエプロンをしていたので、まさかと思ったら知り合いだったという。
「しらく焼き」という丹波大納言を使って丹波栗が丸ごと入ったどら焼きを食べながら、しばらくまったりしてしまいました。
時刻は12時過ぎで、かなり暑くなってきました。この先は緩やかに上るロードが続きます。
ゴール近くになって最後に階段を登らされるという、トレランレースあるあるのコース。
そして、ようやくゴーーーール!奥宮さんがひとりひとり名前を読み上げてくれました。
記録は2時間46分と平凡ですが、写真を撮りながら、エイドを楽しみながら3時間を切れたら良いな、と思っていたので、上出来です。大会案内では累積標高640mとなっていましたが、ガーミンも ヤマップも700mを超えていました。
ゴール写真を撮ってもらって、無料のとち餅ぜんざいを食べていたら、なんと50Kのトップランナーがもうすぐゴールするという情報が!
13:00 男子トップの竹村選手が帰ってきました。8:00にスタートしているので、5時間ちょうどという驚異的なタイムです。
(因みに50Kの女子トップは、関西では敵なしの”くっすん”こと楠田選手でした。タイムも男子にも引けを取らない5時間23分という、ぶっちぎりの記録でした)
会場には美味しそうな屋台テントが並んでいましたが
とりあえずお風呂に入りたかったので、荷物を引き取って、すぐ近くにある「あやべ温泉」へ。参加ランナーは100円割引してもらえて、500円で入れました。
ぬるっとした温泉に浸かって水風呂でさっぱりした後は、館内にある食事処でひとり打ち上げ。その頃には温泉もかなり混み合ってきて、入場制限が始まっていたので、その前に入れてラッキーでした。
帰りのシャトルバスまで時間があったので、二王公園をぶらぶら。面白そうな立体迷路がありましたが、有料で難しそうだったので中には入らずじまい。
15:00のシャトルバスに乗って、綾部駅まで戻ります。帰りのJRは、福知山経由の方が早かったので、福知山線で大阪に向かいました。
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第1回のレース開催というと、いろいろ不備が目につく大会が多い中、この大会は全くストレスを感じることなく、気持ちよく走ることができました。これも奥宮さんをはじめとする大会スタッフが、事前に入念な打ち合わせやコースチェックをした結果だと思います。ボランティアスタッフも含めて、開催してもらったことに感謝です。
来年も開催予定ということなので、興味のある人はエントリーしてみてください。50Kの累積標高は2,700mくらいなので、比叡山ITR(累積標高3,700m)よりは楽なコースだと思います。
ただ難点は、大阪から開催地まで距離があることぐらい。当日受付もあるので、車があれば日帰り参加も可能です。
追記:
気になったことがひとつ。
50K・15K関係なく、必携装備*が指定されていたのに、15Kではザックはおろか水さえ持っていないランナーがちらほらいたこと。15Kはトレラン初心者向けとなっていたので、チェックもされませんでしたが、初めてだから遵守させるのも必要かと。
*大会HPから抜粋
①マスク ②エントリーの際に番号を届け出た携帯電話 ③携帯コップ(150cc以上)④1L以上の水(ペットボトル不可) ⑤各自必要な食料 ⑥サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)⑦ホイッスル ⑧テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)⑨携帯トイレ ⑩コースマップ ⑪フード付きレインウエア(ジャケット)⑫ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)⑬保険証(コピー不可)⑭ライトおよび予備電池 ⑮必携装備と個人で必要な装備を収納できる両肩で担ぐザック。片掛ザックは不可
















































