「どこでもドアきっぷ」で行く旅ラン&グルメ旅@九州 1日目 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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GoToトラベルキャンペーンと並行して、JR西日本がJR九州・JR四国と共同で「どこでもドアきっぷ」を発売しました。おとな2名以上なら、新幹線指定席も利用できて、3日間乗り放題で平日20,000円!という破格の値段です。

(詳しくはこちら→どこでもドアで、どこ行こう。キャンペーン

 

大阪から鹿児島へ行く片道料金で3日間乗り放題。これは使わない手はないということで、ヨメと相談して10月27日から29日までの3日間、鹿児島と福岡へ九州旅行に行くことにしました。(休日を絡めると更に18,000円と安いのですが、列車や観光地が混み合いそうなので、あえて平日にしました。)

 

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1日目 10月27日火曜日

 

 新大阪6:50発のさくら543号で、一気に鹿児島中央まで向かいます。「さくら」は「みずほ」などと同じN700系の車体ですが、陶器のような艶があり、いつ見ても綺麗で好きです。

 

車内もプラではなく木材が使われているので温かみがありますね。

 

どこでもドアきっぷ」はこんな感じで、指定席は自販機で6回まで使うことができて、1回ごとに★印が印字される仕組みです。

 

実は九州で新幹線に乗るのは初めてです。熊本側を走るので海側が見えるように向かって右側の座席にしたのですが、考えてみたら新幹線は海辺ではなく山の中を走るので、トンネルばかりでした。

 

11:04 出発してから約4時間後、定刻通りに鹿児島中央駅に到着しました。「ゆくさ おじゃったもした」という歓迎メッセージが鹿児島らしいですね。

 

鹿児島中央駅の駅ビルには大きな観覧車が回っています。

 

駅前広場には「若き薩摩の群像」と名付けられた銅像が聳えています。幕末に薩摩藩が密かにイギリス留学させて、その後明治時代に活躍した留学生たちです。中には後に大阪経済の発展に貢献した五代友厚の姿もあります。

 

ホテルに荷物を預けるために、街中をゴロゴロとスーツケースを引きずりながら歩きます。

 

明治の元勲大久保利通の大きな銅像もあります。これに限らず、鹿児島市内には銅像がやたらと目につきました。

 

鹿児島市内はまだ市電が走っていますね。

 

この日のホテル ドーミーインに荷物を預けて市内観光をスタート。

 

まずは鹿児島市内一番の繁華街天文館へ。

 

目指すは、とんこつラーメンの有名店「こむらさき」。平日の昼間とあって並ばずにすんなり入れました。

 

もちろん黒豚チャーシュー麺とチャーシュー丼をオーダー。とんこつはあっさりめで、麺はストレートの細麺でしたが、柔らかかった。黒豚チャーシューは美味しいけれど、福岡のとんこつに慣れた人には物足りないラーメンかも。

 

口直しは、もちろんかき氷「白熊」の本家「むじゃき」へ。シーズンには大行列ができる店ですが、ここもすぐ入れました。

 

ひとくちに「白熊」アイスといっても、本店にはいろんな種類があります。

 

私は基本の「白熊」レギュラーサイズを

 

ヨメはコーヒー白熊のベビーサイズをチョイス。

 

ついでに、かわいい白熊アートカプチーノもオーダーしました。

 

レギュラーサイズは思ったより大きくて、食べるのに一苦労。ベビーサイズにすれば良かったと後悔しつつ、カブチーノを交互に飲みながらなんとか完食しました。

 

昼からは桜島を巡る定期観光バスを使って、桜島を効率良く一周することにしました。

 

博多駅から市内を通り、鹿児島港フェリーターミナルへ。

 

バスに乗ったままフェリーに乗り込んだので、フェリーの写真はありません。

(HPからお借りしたフェリー第十五櫻島丸、愛称”チェリークイーン”号)

 

フェリーのデッキからは、もう目の前に桜島の雄姿が見えます。天気はこれ以上ないくらいの快晴で、半袖シャツでも暑いくらいです。

 

ものの15分程で、桜島フェリーターミナルに到着。ここから桜島をほぼ一周します。

 

ガイドさんは御年72才というベテランのお姉さんで、ゆっくりとした口調ながら効率よく説明をしてくれて、とても聞きやすい。

 

沿道から見えた島内のお墓には、火山灰を避けるための屋根があります。

 

車で登ることのできる最高点、三合目(標高373m)の湯之平展望所へに到着。

 

ここからだと山頂(標高1,117m)や、今なお煙を上げている昭和火口が見えます。

 

海岸線を走ると、錦江湾を挟んで対岸の鹿児島本土が見えます。

 

木の根が複雑に絡み合ったアコウ(クワの一種)という木の並木道が続きます。

 

江戸時代の噴火でできた新島(今は無人島だそうです)。

 

島の東側に回ると、噴火している昭和火口が一番よく見えます。川は土石流で埋まって水が流れていません。

 

これが有名な黒神埋没鳥居。大正時代の大爆発で2mもの火山灰が積もり、1mだけ残して鳥居が残ったそうです。

 

島のあちこちには火山灰を避けるために、こんな退避壕が設けられています。

 

ここが鹿児島本土と唯一陸路が繋がっている場所です。

 

その先には昭和の噴火でできた有村溶岩展望所があります。

 

ここから見える桜島も迫力ありますね。

 

溶岩が固まってライオンに見えなくもありません。

 

海岸を見ると、カンパチの養殖筏が並んでいます。

 

この先には、あの長渕剛がオールナイトコンサートを行った赤水展望広場があり、記念のモニュメント「叫びの肖像」が建てられていますが、今回はその前を通らなくて、ちょっと残念。

(写真はネットから借りました)

 

約2時間半で島を一周して、再び鹿児島市に戻ります。

 

市内には古い建物もいくつか残っていて

 

鹿児島市役所や

 

南日本銀行本店

 

最大のデパート「山形屋」などもそうです。

 

天文館前でバスを降りて、ホテルにチェックインした後は、鹿児島駅前へ。

 

夜は観覧車もイルミメーションで鮮やかです。

 

夕食は、予約してあった黒豚しゃぶしゃぶの有名店「吾愛人」(「わかな」と読みます)へ。

 

コース料理を注文しました。

 

きびなごの刺身と地鶏の刺身から始まり

 

黒豚とんこつ(味噌おでん)

 

さつま揚げ、と続き

 

メインは、六白黒豚のしゃぶ鍋です。柔らかくて甘くて美味しかった。

 

シメは麺を入れてちゃんぽん鍋に。

 

量が少ないかなと思ったのですが、最後はお腹いっぱい。

 

腹ごなしにホテルまで歩いて帰り、翌朝は日の出前に起きて朝ランするつもりだったので、ホテル内の温泉(ドーミーインはビジネスですが、館内に温泉大浴場があります)で汗を流して早めに寝つきました。