西国三十三ヶ所を走る旅、歩く旅 その2 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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今年から始めた西国三十三ヶ所巡り。GW最初の三連休の初日は、大阪府内の二つの札所を日帰りで巡ってきました。

 

3月にジョグスタテラスのツアー企画で、和歌山県内の第一番から第三番まで行ってきた、その続きです。

その時の模様はこちら↓

西国第一番

西国第二番・第三番

 

5月に第四番と第五番を回るツアー企画があるのですが、あいにく別の予定を入れてしまっていたため、それなら自分たちで先に回ってしまおうと思ったわけです。

 

この日まず目指したのは、和泉市の槇尾山にある第四番札所施福寺(せふくじ)です。一人だったら駅から走ってでも行けるところですが、ヨメと一緒ということで、電車とバスを乗り継いで行きます。

 

南海電車泉北高速線和泉中央駅から南海バスに乗り、途中で小さなコミュニティバスの”オレンジバス”に乗り換えて、槇尾山の麓に着いたのが10:00前でした。

 

ここから山頂近くにある施福寺まで、急階段の道を30分ほどひたすら登らなくてななりません。

 

写真ではわかりにくいですが、かなりの急勾配です (゚o゚;; お年寄りや、日頃運動していない人には堪えるでしょうね。

 

5分ほど登ると、山門に到着。

 

丁石もあり、昔からこの坂道を参拝者が登ってきたことがわかりますね。

 

季節柄シャガの花が群生しています。

 

ずっとこんな石段が続きます。

 

 

麓の町がかなり下に見えて、結構な高さまで登ってきたことがわかります。

 

施福寺は、弘法大師が剃髪(得度)したところという言い伝えがあるため、こんな石碑も建てられています。

 

20分ほどで本堂に到着しました。

 

天気が良いせいか、参拝者が引きも切らず訪れていました。

 

早速お参りして、御朱印をいただきます。

 

展望所から見える山並みも、天気が良くて綺麗です。

 

槇尾山といえば、ダイトレダイヤモンドトレール)の終起点ということを思い出しました。途中の紀見峠までしか走ったことがなかったのでうっかりしていましたが、お寺の中にダイトレのコース看板を発見!

 

そうすると、ランナーの血が騒ぎます。幸い(?)ランニングスタイルにトレランシューズだったため、一緒に来ていたヨメにはゆっくり先に下りてもらい、バスの出発時間までには戻ってくるつもりで、ダイトレを逆走することにしました。

 

次のバスの出発までは約1時間ありましたが、余裕を見て30分ほどで戻ってこれる範囲で走ることに。

 

ほとんど人気のないトレイルはほぼ下りで、結構な急勾配もあり、なかなかスピードが出せません。

 

せっかくなので、槇尾山の山頂に登ってみようとしましたが、こんな看板があったので断念。

 

ゆっくり下りながら、1kmほど先の追分けの分岐で折り返すことにしました。(この標識の右に行くと滝畑ダム、左は岩湧山や天見峠につながるダイトレのコースです。

 

帰りは登り返しの連続で、けっこうキツかった。

 

お寺に戻り、そのまま参拝の階段を半分走りながら下りて、バス停に戻った時が11:40。バスの出発時間12 :00には余裕で間に合いました。

 

バス停前にある観光センターを兼ねた売店には、お土産がいっぱい。巡礼スイーツと名付けられたお菓子もありましたよ。

 

色々悩んで、「お坊さんの秘伝の佃煮」と手作りの「しぶ柿の葉寿し」を買いました。柿の葉寿司は鯛と鯖の組み合わせ10個で¥1,000とリースナブル。(しかも結構美味しかった!)

 

まだ時間があったので、近くにある満願滝を見に行きました。

 

小さな滝ですが、かなりの落差(50mくらい?)があって迫力がありました。

 

12:00になり、再びオレンジバス・南海バスと乗り継いで、和泉中央駅まで戻ります。

 

次の第五番札所葛井寺(こちらが正式名称で、藤井寺は後世の当て字のようです)は、その名前の通り藤井寺市にあるため、一旦天王寺まで戻り近鉄電車に乗り換えて藤井寺駅で下車と、結構面倒臭い回り道をします。

 

確か駅から近くにお寺があるはず、と辺りを見回すと、こんな商店街から白衣に身を包んだツアーの参拝者が出て来られて、どうやらこれが参詣道のようです。

 

歩くこと数分で、お寺の西門に着きました。普段は開いていますが、この時期境内の藤の花が満開で藤まつりが行われるため、人の流れをスムースにするため閉門しているそうです、

 

南門に回って境内に入ると

 

やはりこの数週間の暑さで、満開のピークは過ぎてしまって、色も形もイマイチです。

 

それでも、境内をブラブラすると、白い色目の花は綺麗に咲いていて、みんな写真撮影で群がっていました。

 

ちゃんと参拝もして、御朱印をいただきます。

 

ここ藤井寺の巡礼スイーツは吉野葛を使った葛井餅です。

 

小腹も空いていたので、茶店でいただきました。(写真ではあまり美味しそうに見えないのが残念)

 

境内には、珍しいウォーキングスタイルの弘法大師の立像がありました。かなりリアルで、今にも歩き出しそうですね。

 

大阪府内の移動だから、朝早くに家を出たら昼過ぎには終わるだろうと軽く考えていた、大阪府内二ヶ所の西国巡りでしたが、結局藤井寺を出たのが16:00前と、1日行程になってしまいました。

 

次は奈良県内の第六番から第九番までを日帰りで廻るつもりですが、いつになるのか未定。