週明けの2日
月曜は、ドライフラワーを作ったり
わんこをお風呂に入れたり
昨日は、長女の買い物に付き合ったりして
過ぎました。








今日は、長女とメンタルクリニックへ




娘が小さい頃から、何かと気にかかることが
あり、ひょっとして発達障害やアスペルガー
ではないか?と、ずっと密かに思っていて…





思い立って、一緒にメンタルクリニックへ
初めて行ったのは2月、だけど


4月の新学期を控えてる時期だったからか
とにかく混んでるとのことで
テストを受けれたのが今月1日で
ようやく今日結果が聞けることに。







本人がやるものなので、周りから見たら
それは違う、と思う答えが当然あるから
100%ではないので、だいたいの推測を示す
もの、とのことでしたが






初めて聞く、発達障害やアスペルガーの
診断を出すというテスト


全検査IQ、言語性IQ、動作性IQ
言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度
といった、初めて聞くことばかりで
どんなテストだったのか、内容は聞いても
ちゃんと話してくれないのでよく分からない
けど






その7つのテストの結果…



出来ること出来ないこと、興味あること、ないことの
差が大きいと。



やはり、言葉での表現や説明は苦手とのこと




視覚的な理解力は高めで、情報処理能力やスピードは
平均より高かったので、そういった部分を活かせる
仕事が向いてるのでは?とありました。




発達障害、アスペルガーどちらとも同じく
はっきりとは診断できないグレーゾーンでした。


グレーって、はっきり黒とは言いきれない数値だけど
白ではないってことなんだよね。









今まで、誰かに意地悪されたりしても、相手の悪口も
愚痴も一切言うことの無い子だったし
何かあっても、何も言わないので、悩みもなんでも
いつも1人で溜め込んでるんではないか?
ずっと心配してきたけど、





本人は何も思ってないのだと思います。と、先生。
何かあっても何も言わなくて変わりないのであれば
本人は、特に気にしてないのだろうと。







そういったことにも、興味のないことに関しては
本人はほわ~っとして本当に気にしてないのだろうと。
その先生の言葉に、娘は頷いてました。







先生が、
それは"鈍感力”があるってことなんですよ!
と言った。






調べると、鈍感力とは…


ストレスになりそうな外部情報、
何か言われたり、されたりとかってことを
自分の中に溜め込まず、上手く受け流す力の
ことだそう。
気にしない力や、スルー力とも言えるとある。






先生は、それはいいことなんですよ!と。
鈍感力はなかなか備わるものでは無いのだと。









言葉のキャッチボールが出来ないとか
上手く会話が出来ないとか、そういったことは自分で
努力すれば改善されてくものなのか?と聞くと
それは変わりませんし、娘さんはそれを望んでは
ないと思いますよ、と。






コミニュケーションが能力が足りないとしても
それをどうにか頑張って努力して改善出来たら?
友達増えるかも?人間関係も広がるかも?
今よりもっと楽しくなるかも?
なんてことは、娘に対して親の私が思ってることで
あって、娘自身は望んでいないのだ。






人と関わることが好きじゃない人もいますし、
喋る人が好きって人ばかりじゃないですよね?
娘さんの友達も、穏やかに黙って人の話を聞いて、
ほわ~っとしてる娘さんが好きで、
一緒にいてくれてるのだと思うので、
このままの娘さんでいいと思いますよ、と先生。







結果がわかって、先生から話を聞いて…
今までのことが全部、ようやく腑に落ちた。





もっと早く行っていれば良かったと思った。









思いの伝え方とか、今までしてきてたことも
それはこうした方が良い、それはもうしなく
てもいいとか、いろいろ先生にアドバイスを
もらった。








次女ともそのことについて話をした。
これからは、
長女に対して私の接し方は良い方へ
変わると思う。







気が短い私だから、時と場合によっては
イラッとしてしまうこともあるかもしれない
が、今までのようにそれ以上ひどく
言い合ったり、ぶつかるようなことには
もうならないと思う。








ただ、2人で一緒にいる時にあれこれと話が弾むわ~
なんてことはないんだって思うとちょっと悲しいけど。










クリニック
結果、やっぱり行ってよかった。