まだ面会時はECMOついてた
2021/08/06
離脱後初でARASに会いに行ったら
開胸部から菌が出たみたい
敗血症にはなってないけど縦隔炎かなと
しばらく閉胸できないとの事
隔日だった洗浄を毎日にして
抗生剤投与して治療しますと
菌がいなくなったの確認してから
陰圧かけて徐々に胸を閉じるから
9月くらいまではPICUで過ごすことなりそう
閉胸しても心不全落ち着くまでは
PICU出せないって
人工心肺付けた時点で説明はなかったけど
今日先生から術中にVFを起こしていたと
その為しばらく開胸部の洗浄や
陰圧をかけて閉じる時
またVFを起こす可能性が高いこと
三突弁の逆流結構あるみたいで
それによるV Fの発生も考えられるとのこと
心負荷を考えると
inoutバランスをマイナスにしておきたいが
抗生剤の点滴を増やさないといけないから…
心負荷が増えると説明が
できるだけ毎日来てと言われ
いつでも電話出られるようにしてくださいって
この時点でいつ何が起きても
おかしくないってことねという宣告と一緒
で、週一PICUの循環器の責任者の先生から
毎週現状と問題点、治療方針
目処とかの説明があるのでって
重々しいなぁ
それくらい難しい病気なんだなって
改めて思わざるを得ない
一つ一つ越えていかないと…だわ
無事にECMO離脱できました
8月7日 術後4日目
朝方1時ごろから血圧、SPO2低下し
V-AECMOに載せるか
検討されるとこまで落ちました
懸命な処置とARASの生きる力により
朝4時頃自力で戻ってきてくれました
午前中は安定せず落としたりしたものの
お昼から会いに行った時には
安定していました
循環器専門Dr.でしか吸引は許されず
2〜3時間おきに吸引しないと
SPO2を落とす状態でした
心臓の余力は0
今夜血圧を落としたりがあれば
自力では戻れませんとICが入りました
嫌な予感はしなかったものの
大丈夫、大丈夫！と言い聞かせ
ARASは強い子だか
またanneとbabaのところに
元気に戻ってきてくれると信じるしかなかった
