Merhabaニコニコ
見えない難病と生きるARASです爆笑
フォロー&コメントありがとうございますハート

前回1か月を迎えた翌日
BTシャント術
を受けた日のお話です照れ

今回もanne目線です爆笑

2021/08/03生後32日目

BTシャント+動脈管閉鎖術受けました

当日朝5時まで母乳を飲んで絶食

眠くなる薬飲んでいて

anne病院到着時は寝ていました

だけど9時ごろから不穏と空腹で

泣き出し怒ってました大泣き



朝9時半〜15時半終了予定

朝9時半前に予定通り出棟


予定時刻の15時半をすぎても

何の連絡もなく

待てど暮らせど呼ばれない…

予定時刻3時間すぎたあたりから

何かあったに違いないと

オペ室勤務経験のあった

anneの勘はつげていた昇天

babaはまだ?まだ?なんで?

と待合イライラしながら待ってました

19時ごろ執刀医が説明に来てくれました真顔

部屋に入ってきた先生の顔は浮かず

説明が始まる前から嫌な予感しかしないチーン

説明はBTシャントは問題なく終了

しかし動脈管閉鎖術をしようとしたが難しく

人工心肺を使用せざるを得なかった

心肺停止はしていないが

(とこの時説明されたが

後々VF起こしていたことを知るガーン

心停止しとるやないかーいタラー)

人工心肺使用した影響と

心臓と肺のバランスがうまくいかず

肺がうまく機能せず

そして人工心肺装置を離脱出来ず

現在は肺のサポートでV-V ECMOとして

 ECMO(人工心肺装置)を使用して帰ってきます

1週間の間に離脱を目指します

1週間が山だと思ってください

(ん?離脱目指す言ってんのに

さらっと余命宣告してったやんゲッソリ)


開胸したまま人工皮膚で覆って帰ります

急遽人工心肺を使用することになったため

本来やる輸血ができていなかったので

出血のリスクが高くなっていますと絶望

先生が御守りにと今回入れた

人工血管の残りを渡してくれました


3.5mmの人工血管です


ARASは特別な血液型でRh -です

それが仇となり

すぐに必要な輸血が用意できず

少量ではありますがRh+を使用しました

そのためまだこの先輸血を必要とするオペを

控えているのに輸血による

副反応のリスクが上がりました

まぁまずはECMO離脱しないと

先も何もないですが…泣という説明を受け

終了予定時刻4時間以上オーバーで

11時間近くに及ぶオペ終了

執刀してくれた先生には

約半日の執刀に感謝しかないキラキラキラキラ


ECMOにのり帰ってきましたタラー


まずは術後24時間次は48時間

脳出血や開胸部からの

大量出血などを起こさないこと

72時間以内のECMO離脱が出来ること

72時間以内のECMO離脱が出来なければ

一週間以内のECMO離脱が出来ること

ECMO離脱まで脳出血や開胸部からの

大量出血をおこさないことが目標!!


この日から長い戦いが続くとは

当時は思ってもいませんでしたアセアセ


前の闘病記はこちらから下矢印