先生だとしても、インプットは欠かせません
自分の歌のスキルが全て正解だ!
とは思っていません。
未だにできない事はあるし、
レッスンを受ければボロボロの時だってある。
自分の歌のため、
そして、大切な声楽教室の生徒さん達のため
インプットは欠かせません。
ってわけで、昨晩はイタリア語の発語講座に参加してきました。
世の中、遠くの人もすぐに繋がれちゃう時代になってますね〜。
(↑ワンテンポ、いや、世の中からスリーテンポくらい遅れて今更感じています。笑 )
先生は日本人だけど
昨日いらっしゃった場所はイタリア
途中、風が吹き込んできて先生の髪がなびく瞬間があったんですね。
なんてことない風景だけど
「おぉ〜、これがイタリアの風かぁ」
なんて思ってみたり…(笑)
イタリアの匂いがしそうじゃないですかっ。
(どんな匂いかは…知りませんが。笑 )
少し前から、私は「舌」に注目をしていて
生徒さん達にも熱くかたって
なんならこのブログでも語りまくっています。
そこから派生して
唇やその周辺の筋肉もしっかり使って発語しよう!
というのが、最近のテーマになっていました。
大袈裟な話でなく
舌や唇、そして顔の筋肉が正しく使われると
声がよくなる!
自分でも検証したし、
ほとんどの生徒さんにも変化がみられました。
そうこうしていると
「イタリア語の発音を正しくすると、発声がよくなるのでお勉強会します!」
と、先生からのアナウンス。
タイムリーすぎて、
先生はエスパーなのかと思いました
自分で研究してきたこと
それから、先生からの知識もいただき
パワーアップしてますよ、私
自分が、より良い音楽を届けたい想いがあるし
生徒さんの歌声をより美しいものに導きたい想いもあります。
だから、
歌手だとしても
先生だとしても
インプットする事に終わりは無いと思っています。
今日のブログは
世界的なソプラノ歌手の有名な言葉で締めくくりますね。
歌に関して言えば、私達はみんな死ぬまで、学生なのよ
かじや声楽教室かじやなみこ