故に……最強ο -6ページ目

反則技①

『恋は盲目』


よく言ったものだ。ただ、恋ではない気もする。


今回の2年間の出来事、更に今までの経験を踏まえて考えてみると、どうやら僕という人間は人様の相方に執着するみたい。


だって『彼がいる』って事実知ってから俄然モチベーション上がったもの。悪い子だ。


彼『おまたせTチャン』

彼が同じ卓に腰を据える。

やだやだ……見たくないなー。2人の楽しそうなトコ、見たくない!


一切、目を向けない!

その横ではMチャンとTチャンが席越しで近況報告始めちゃうし。

頑張れ自分!ってコトで話に割り込んでみた。完全ドアウェイだけどね(笑)

しかし、この2人、どっかで見た事あるなー。

そんな事考えてたら……

Mチャン『ねぇTチャン、この人消防士サンなんだよ!ほら、Tチャン家の真裏の消防署!』


……これで繋がった。よく職場の周りをランニングしてる時に見かけたことあったもん。

Tチャン『そうなんだ!いつもお疲れ様!』

僕『なんだか見たことあるかもしんない(笑)』

Tチャン『……そんな気しないでもないな~』


僕、ガン見する悪い癖あるの、気になった人や物に対して。


はてはて、どう攻めようか(笑)

追い討ち

彼氏サンいるんや……

ずどーん。堕ちた堕ちた、奈落に堕ちた(笑)

ま、しょうがない!……と、いつもの僕は思うだろう。何故か、何故か!

……奪えるのならば。

悪い考えですね、間違いなく。至って普通人ですよ、そりゃ何かに突出したアビリティとか無いですよ?僕には。

でも、でも!今回は別!一目惚れとか通り過ぎて、ビジョンが浮かんだもん。手を繋いで仲良くデートしてる光景……キモいでしょ(笑)

何とかして近付きたい!アプローチしたい!

ただ、それだけの感情で反則技使ってしまったんです。内容は後程……。

Mチャンに話を聞いてみた。

僕『さっき、彼とうまくいってないって言ったよね?ね?言ってたよね?』

ゴリ押しゴリ押し(笑)

Mチャン『言った言った(笑)彼が女癖悪いんだって。私も彼の事知ってるケド……』

ふむ、そうかそうか。

ちゃ~んす。←全く根拠の無い言葉。

だって、今の僕は最強だもの。何だってできる!

そーやって、変な野心を抱いている時に、お客様ご来店。チリンとドアが鳴る。

ガタイの大きな男性。僕よりもデカイ。僕でさえ身長は180ある。それを遥かに上回る身長。イケメン君だ。

Mチャン『噂の彼、登場だね』

僕『ぇぇえ?』

ファーストコンタクト。

人生やり直す……なんて考えたこと無かった、僕は今まで。


こうやって改めて今までの軌跡を辿るとやっぱり(やり直したい)って感情が沸いてくる。

ある意味、今の僕は最強。……故に、最強。

↑ブログタイトルはここから。

で、T子の話なんだケドも。

優しくMチャンがT子に説明してくれました。

Mチャン『こないだ合コンで知り合ったマークさん。』

僕『は……はじめまして』

T子『こんばんは。ゆっくりしていってね。』

それだけの会話を済ませて、T子は別席へ……。

(なんだかなー。)

と思いつつも、シャイボーイな僕。何もできず。

ふとMチャンに話をふる。もちろんT子についてだ。

僕『ときにMチャン、彼女は何者?』

Mチャン『あー綺麗でしょ、彼女。実は、ここのバーの店員サンよ。まぁ副業みたいなものか、ここは。』

……ん?副業?

多少は気になりつつも、次から次へと質問をぶつける。形勢逆転とはこのこと。

僕『彼氏サンいるのかな?』

Mチャン『いるよ!最近は何だかうまくいってないみたいだケドね。』


……ノックアウト。いるんやないか~い。彼氏様。

……うまくいってないみたいだケド、いるんやないか~い彼氏様。

悶々とした時間ダケが過ぎていく……。