なぜ 今年 再び
「同じパターン」を 繰り返したのか



あちらから やって来た ”時” に

なぜ 逆らう のか




見返し、身還し、している『今』です。




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つづき




 

これが、私たちが 痛みのストーリー、
投影を繰り返すカラクリです。 
 



「恋をすること」を通して、
両親への初恋の時に、自ら取り込んで抑え込んできた、
彼らの痛みやネガティブな感情に、
もう一度、気づくためのサインです。


なぜなら、恋をすることで、私たちは
相手を深く知りたくなり、
否が応でも両親(家系)の代替えである
相手の感情を見つめることで、
かつて、両親から取り込んでしまった、
忘れていた「ネガティブな感情」を、
どうしても深く見ざるを得なくなるからです



つまり、
ライフ(人生)は 現在の関係を通して、
私たちがずっと昔に みぞおち〜お腹辺りに葬った、
怖れや罪悪感、無力感や絶望感という
閉じ込められた感情に直面するお膳立てを
してくれているということ。




だからこそ、好きだからこそ受け取ってしまった
「両親のネガティブな感情」 
「家系や集合意識のネガティブな感情」を
一度すべて、彼らへと戻してみましょう。


心の中で
「これは、わたしの感情ではない、
 すべてお返しします。

ただ、そう 意図 します。


 そして、借りたものをずっと
返し忘れていた自分を、ゆるします。



ゆるす相手は、
両親やパートナーじゃありません。

ゆるす相手は、それを
忘れて抱え込んでいた自分です。


 

自分をゆるし、
「わたしの本音」を尊重し始めると、
徐々にあなたは、
パパやママやパートナーの
未熟な愛、不器用な愛を
心の中で 自然と
ゆるせるようになります。


「この感情は自分のものじゃなかったんだガーン

  過去と訣別すると、
「いま」と「あなた」が
一つになります。
 

自他の影(ネガティブ)をゆるし、
「いま」と一つになると、
人間の恋の妄想は 跡形もなく消えはじめます。


強く惹かれているのに、つながれない
ゆえに、すれ違って、離れる時が訪れる。
 

 それはまるで、いずれ必ず旅立っていく

恋人同士の「別れ」というよりも、むしろ
親子関係の「自立」に似ていませんか!?



人生では 約束してきた人たちと、
また出会うために、別れます。


その別れとは 他でもない、
過去のあなた自身との別れです。


そして、再び出会う人とは他でもない、
あなたが あなた自身と出逢う約束
なのです。


それは、わたしたちは、
ほんとうは「愛」なんだという、
真の「わたしの本音」と
出逢うための約束です。