何があってもとりあえず生きてた方がいいよねというか、色々なちょっと悲しいニュースを見たりすることがあって落ち込むこともあるんですけど、結局何か生きてたもん勝ちだなそういうことを込めた気はしますね。
新たな名作が誕生。鈴木竜也監督はアニメ映画『無名の人生』をどう描いたのか
映画「無名の人生」を観に行った。
で、感想。
現代版聖書、黙示録、サバイバルマニュアル。
生の絶対肯定。
アイドルに憧れた者に待つのは無惨な死。
残酷なまでの現代社会に身を置きながらを
自分の人生を他人に依存しない。
他人にどう思われるか。
どう呼ばれるのかなんてのはどうでもいい。
目の前に訪れる出来事と人の真偽を瞬時に見極めて素早く的確に行動するだけ。
時に殺しもいとわない。
それ以外に生き残れる道は残されていない。
自己決定権を他者に明け渡すな。
でないとこの非情で自己中心的なやからがうごめく世界をサバイバルし生き抜くことはできない。
のんびり生きられるほど時間も残されていない。
