●時間を切って考える
締切がない仕事というのは、よほど暇でない限り、なかなか着手する気にならないのが人の心。
なので、ズルズル先延ばししてしまう案件は、時間的制限を設けるのが一番の解決策です。
タスクを小さく分割したうえで、「小さな締切」をつくるのがおすすめ。
●まずは「仮決め・仮行動」からはじめる
「どう手をつけたらいいかわからない」「しっかり計画を立てなければ気が済まない」という理由で先延ばししている人は、行動のハードルを無意識に上げすぎています。
そこで、これまでなかなか踏み出せなかった第一歩のハードルを下げるために、「仮決め・仮行動」という考え方を取り入れてみてはどうでしょう。
最初から質を求めなくても良いのです。
●長期目標には「ゼロデイをなくす」思考で取り組む
長期的な目標の場合、差し迫った状況ではないので放置してしまいがちなのですが、ツケは確実に回ってきます。
先延ばしせずに確実に仕事を進めるために役立つのが「ゼロデイ」思考。
ゼロでなければ、どんな些細なことであっても構いません。
日々の小さな前進の積み重ねが、やる気を増大させてくれます。