●思っていたのと全然違った
たまには予備知識を全く仕入れずに見てみようと、あえて何も調べずに見ました。
今回私が学んだのは、やはり最低限の予備知識は必要だなということでしょうか。
一緒に見に行った夫(ホラーに抵抗ない)によると「うーーーん・・・」だそうです。
「変な家」というライトな響きのタイトルと間取りのお話らしいというふわっとした情報から、勝手に不動産関係のストーリーを想像していましたが、もちろん全然違いました。
ホラー耐性ゼロの私にはかなり苦しい映画でした。
ところどころ目をつぶってやり過ごしていたので、内容もきちんと把握できていない始末。
(「うわー」とか「ぎゃー」といった叫び声や、おどろおどろしい効果音だけ聞いていた)
ネタバレとまではいかなくてもある程度事前に学んで合う合わないのふるいにかけないと、今回のように上映時間がただただ苦痛な時間になることもあります。
●何日か前に同じ「変な家」の映画のチラシを見ながら勝手なことをべらべらしゃべるみうらじゅんの記事を見かけた。
こちらです 。
問題は、ホラー映画なのか不動産さんの映画なのかってことですよね。
とみうらじゅんがちゃかしながらいろいろ話をしている。
それを読んでこの映画ほんとにただの不動産のしかも間取りの映画だと勘違いする人なんているのかなと思ったけど。
やあやあさんの感想を読んでほんとにそういう人がいたのでびっくりした。
やはり間取りだけのチラシはまぎらわしいからやめたほうがいいのかもしれない。
よけいなお世話かもしれませんが。
でも別の人の映画評
とかを読むと原作を読み込んで映画も初日に観たこの方などは映画の出来に満足されていた。
この方の映画評を読む限りでは設定の変更、説明の足りなさも感じつつも原作を読んだファンからは満足度の高い仕上がりになっているものみたいだ。