新しい1年、理想の自分になるための「4つの実践」 | 好きなことだけで生きられる

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■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。

今回はなりたい自分になるためにできる具体的なアドバイスを4つ、お届けします。



こちらの記事からの抜粋 


●自分の本音に気づく


1)あなたが「会ってみたい人」は誰ですか?

2)あなたが「また会いたい人」は誰ですか?

3)2について、なぜ、そう思いましたか?

(『「なりたい自分」へ加速する 問いかけコーチング』91ページ)


大切なのは「なぜ、そう思ったのか?」を考えてみること。会いたい人とその理由を考えることで、自分の考える理想の人物も見えてくるはず。


●時間投資戦略を立てる


なりたい自分が見えたら、次は計画を立てます。

まずは、なりたい自分=目標から逆算して実現のための道筋を考え、そのために必要な時間を算出しましょう。

そのための3つのステップがこちら。

  1. まず「やるべきこと」を書き出す
  2. その「所要時間」を算出する
  3. それをいつやるか「計画」に落とし込んでいく

最終的に「今日何をする必要があって、そのためにどれだけ時間が必要か?」がわかる状態が理想です。


●マンダラチャートでタスクを具体化する

なりたい自分になるためには、計画の具体性が重要。たとえ大きな夢であっても、そのためのタスクを1つ1つこなしていけば、着実に近づくことができます。

MLBで活躍する大谷翔平選手もまた、そのようにして夢を叶えた人物の一人

大谷選手は高校時代、経営コンサルタントの松村寧雄さんが開発した「マンダラチャート」を基に作成した目標達成シートを活用し、目標に向けて日々取り組みました。

マンダラチャートはシートの中心に大目標、放射状に広がる周辺のマスに小目標を書くことで、各目標の関連性をわかりやすくしたもの。

ここまで目標を具体化することができれば、漠然と思い描いていたなりたい自分も、現実的なものとして見えてくるでしょう。



●「アファメーション」で行動を変える

理想に近づくために行動を変えたくても、なかなか変えることができない」と思い悩むこともあるでしょう。解決の手段として、無意識にアプローチする方法があります。

「自分の可能性」を広げる リフレクションの技術』(西原大貴 著、日本実業出版社)によると、意識的な行動は全体の5%もなく、95%以上は無意識の行動なのだそうです。

そんな無意識を変えていくためのテクニックとして同書では、なりたい自分を言語化して自己宣言し、日々意識していく「アファメーション」が紹介されています。

次の7つの点に注意して、アファメーションを実践してみましょう。

1. 個人的、主体的な文章にする

自分が主体的に行動できる内容を文章化するということ。

2. 他人の評価を含まない

他人あっての基準に依存せず、自分が決め、心から望む自分らしさを文章化する。

3. 意識を向けたい肯定分で書く

「過去に囚われた“なりたくない自分らしさ”」ではなく、「心から望む自分らしさ」を文章化する。

4. 実現している自分を現在進行形・現在完了形で表す

過去の失敗などを意識しないために「○○をしたい」などの願望ではなく「○○している」「○○になっている」など現在進行形、現在完了形で表現する。

5. 感情(うれしい・楽しい・誇らしい・気持ちいい・穏やか)を含める

心から望む自分らしさを想像し、あらゆることを実現しているときの感情を含めた言語化が、脳への同化を加速させる。

6. 臨場感と精度を日々高める

アファメーションで言語化した、心から望む自分らしさに意識を向ける時間をつくる。

7. ドリームキラーには教えない

アファメーションは自分だけのものなので、100%肯定してくれる人とだけ共有すべき。