
やる気がないときは「とにかくやり始める」
こちらの記事から抜粋させていただきました。
脳はとても洗練された器官のようですが、その重量の割には燃費の悪い臓器で、働かせるにはかなりの酸素や栄養が必要です。とくに何か新しいことをするときには、相当なエネルギーが必要となります。だから、脳としては余計なエネルギーがかからないように、なるべくいましていることを変えたくない。いましていることをできるだけ継続しようとするし、逆に新しいことをしようとする際には何らかのブレーキがかかるようになっているのです。
逆に一度始めてしまえば、続けようという力が働くのです。つまり、始めてしまえば、その後は苦もなくやり続けられるということ。要はやる気を起こさせるには、“とにかくやり始めること”が何より重要なのです!
そもそも、なぜやる気が起きないのか。それは、まだ始めていないためにそのタスクの“魅力”がイメージできていないことが大きな要因です。だから「面倒くさいこと」や「大変なこと」といったハードルばかりが頭に浮かんできてしまうのです。
これを解消するには、その作業が意外に楽しいということを、身体の“末梢”から教えてあげることです。末梢とは、文字をタイプするときの「指」や、ものごとを見る「目」、身体を動かすときの「筋肉」や「皮膚」などのこと。まずはそれらの末梢を無理やりにでも動かしてみて、そこから作業の楽しさを脳に伝えるのです。
やる気がないときには、
とにかくやり始める。
やる気関係なく
とにかくやり始めてしまえば問題ありません。
気分に関係なくとにかくやり始める。
やる気なんて最初から当てにしないに限ります。
