
今読んでいる本は、
「幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50」テストステロン
です。
前書きにこんなことが書いてあります。
幸せになることは料理や運転と同じで「技術」に近い。
正しい技術を学んだり、繰り返し練習したりする必要はあるが、誰でもマスターすることができる。
とあります。
幸せを料理や運転と同列でとらえ、その技術は誰でも学びマスターできると解く。
これはなかなか期待できそうです。
数々の研究から「幸福になるための考え方」「幸福に近づく行動」を6つに大別する。
1 脳のクセを攻略する
2 ポジティブな面に注目する
3 利他の心を持つ
4 人間関係に投資する
5 健康を死守する
6 自尊心を育てる
以上の項目で50個の行動リストに落とし込まれてあおる。
おまけに巻末にはチェックリストまで付いている。
ちなみに昨日のブログ記事の「チャレンジングだが、実現可能なゴールを設定する」は、50個のうちの7番目のリストです。
幸福がばくぜんとした観念ではなく、正しい考え方と行動で誰でも手に入れられるものであることを教えてくれる。
まだ、読み始めたばかりだがわかりやすい言葉で書かれているので読みやすい。
幸福になりたいけれどどうしたらいいのかを知りたい人にはふさわしい本。
読んで行動するのが楽しみな本。