ムンナー兄貴、ガンディーと出会う | 好きなことだけで生きられる

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映画「ムンナー兄貴、ガンディーと出会う」(2006)を観ました。

以下、映画紹介です。


ムンナー兄貴、ガンディーと出会う

Lage Raho Munna Bhai

監督:ラージクマール・ヒラニ

出演:サンジャイ・ダット、ヴィディヤー・バーラン、アルシャド・ワールシー、ボーマン・イラーニー、ジミー・シェールギル

ジャンル:コメディ, ドラマ, ラブストーリー

2006年

インド

145分

音声:ヒンディー語

字幕:日本語

NR

ラージクマール・ヒラニ監督が『ムンナー兄貴、医者になる』に続き前作以上のヒットを記録した監督第2作

オススメポイント: ラージクマール・ヒラニ監督のデビュー作『ムンナー兄貴、医者になる』(2003)【2022年5月3日~7月1日配信】の続編。下町のヤクザの親分ムンナーが再び活躍するが、今回はインド独立運動の指導者で、1948年に暗殺されたマハトマ(偉大なる魂)ことM・K・ガンディーがムンナーの前に姿を現し、現代人が抱く疑問に答える、という大胆な設定になっている。伝記や歴史映画以外でガンディーを初登場させた本作は、前作以上にヒットして2006年ヒンディー語映画興収第4位を記録、「ガンディーギリ(ガンディー風を吹かす=ガンディー主義)」という流行語を生んだ。

あらすじ: ムンナー兄貴ことムルリ・プラサード・シャルマは、民放FMの人気女性DJジャーンヴィの大ファン。ガンディーに関する電話クイズ10問に答えられれば、スタジオで彼女に会えるというので、ムンナーは物知りたちに背後で答えさせ、見事全問正解する。スタジオで念願のジャーンヴィと会ったムンナーは、調子に乗って自分はガンディーについて教えている教授だと言ってしまい、ジャーンヴィに自宅で同居する老人たちに講義をしてほしいと頼まれる。あわてて図書館でガンディーについて調べ始めたムンナーだったが、その彼の前に何と、ガンディー自身が姿を現す…。


【配信期間:2022年6月2日~7月31日】

ジャイホー映画紹介記事より

他の人の感想は。


4.1
0

ヒラニ監督に間違いなし!!
めちゃ楽しかった!!
きっとうまくいく流なお話。
その時点で爆上げ!
ムンナー兄貴の続編思いきや
全然ちがうやつ笑
ただ、セットとか子分、役柄などは同じ。

ヤクザ?がラジオDJに恋をする。
それからあれなこれ
ガンディーの教えなどにより
生きることを学ぶ。

相変わらずヒロイン枠は綺麗だし
ダンス歌もよし!
そんで、前回セット同様の
あの子分と酒飲むシーンの場所美しい。

ランプの精みたいに
ガンディーが現れめちゃおちゃめ!
超助けてくれんのよね。
ラストも最高だし。

もう萌え萌えのじいちゃんが
わんさかでてくる!
元気で明るくて可愛い。
夜も元気じゃ!いうあたり最高。
じいちゃん、ばあちゃんだいすき。

おそらく話からすると
誘拐もするし殺しはしてきた
ド級のチンピラだが主人公は
インドお決まりの明るいノリ
でかわされた笑!!
そして国民ひっくるめ
生きることを問い
涙を流すあのくだり!!
めちゃくちゃありえんくらい
涙流れてるがインドだから
いいな〜染みる〜と受け入れられる
この不思議なピュアな気持ち。

ラストも毎回すっきり!
子分を養子にしたあの夫婦笑
この表紙のバイクいいよね〜
笑えて勉強になってダンス歌って
やはり世界標準的にインドは神。



なくいらの感想・評価

4.0
2

シナリオに繋がりのない、ムンナーバーイシリーズ2作目。(3作目は紆余曲折あって頓挫中)
役柄は違えど、前作にも出演していたキャストも何人か出演。


学のないヤクザ、ムンナー兄貴が、ラジオDJに恋したことをきっかけに、ガンディーの教えを学び、またまた無邪気に色んな人を巻き込んでいくヒューマンコメディ。

インドにおけるガンディーって、日本では置き換えられない存在だろうと思うけど、発想がまさに平和そのものなので、とてもほっこりするストーリーだった。


ヴィディヤーさんもディア・ミルザさんも若くてお美しい〜!(今でも変わらずお美しいけど)
突然のアビシェークさん!カメオだったのね。
こちらでも、好青年ジミーさん健在。


フィルマークスより抜粋


前作「ムンナー兄貴、医者になる」に続いての第二作目。


ムンナー兄貴、今回はラジオDJに恋をする。

彼女が自宅で同居する老人たちにガンディーの講義をすることになる。

ガンディーのことを何も知らないムンナー兄貴はガンディー資料館(ガンディーの記した書物がたくさんある)で猛勉強する。

すると目の前に自分にしか見えないガンディーが現れる。

ガンディーの助けもあり講義は大成功。

老人たちとも仲良くなり一緒に旅行に行く。

ムンナーの仕事仲間である悪徳不動産業者ラッキーに老人たちとの彼女の住まいが奪われるはめになる。

ムンナーと彼女の仲はどうなるか?

老人たちとの彼女のすみかは取り戻せるのか?


お調子者だが情に厚いムンナー兄貴のキャラクターと奇想天外なストーリーで今回も面白くて最後までモノガに惹きつけられました。


ガンディーが自らの父親とのエピソードでも語られたように、正直に生きることの大切さを訴えているドラマでした。


たとえ一時的には損をするかのように思えても正直に生きることこそ永遠から見たときに本当に価値を感じられるものであると教えられました。


予告編