
映画「シェイム」を観ました。
公開日: 2012年3月10日 (日本)
監督: スティーヴ・マックイーン
ネットより抜粋
それなりに自由気ままに生活できていた兄の生活が、妹が転がり込んでくることで生活が乱されていく。
でもいくらごまかしてもごまかしきれない本質に気付かされる。
10代の時にアイルランドから逃げてきた兄と妹。
妹にとって兄は心から頼りにしている存在。
その強い絆を感じられなくなった不安はときに妹を自傷行為に駆り立てる。
兄はそんな妹を疎ましく感じていたが、目の前で再び血まみれの妹を見て、妹を助ける。
兄はある意味もう一度妹の支えになってやるべき自分の生きる道に覚悟を決める。
依存症はきっと誰かのことをが真剣に思ったときに越えられることを静かに教えてくれる。
ただの興味本位だけで依存症のテーマを選んだわけではないことが映画から感じられます。