流浪の月 | 好きなことだけで生きられる

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映画「流浪の月」の公開に先立って、エピソード0というタイトルで動画が公開されました。


広瀬すず、松坂桃李、李相日監督のメッセージがありました。


2020 年に本屋大賞を受賞した今作がどう映画化されたのか興味深いところです。


試写会ですでに映画を鑑賞された方の感想も概ね好意的なものが多い印象を受けます。


●李監督の、俳優個人のもつ皮をはぐような演出法がすごい。広瀬すずはもちろんのこと、横浜流星も今まで観た作品ではみせない顔だった。



●filmarks試写会にて観させていただきました。貴重な機会を有難うございます。

久しぶりの邦画でしたが、かなり衝撃を受けた作品でした。
始まってからずっと画面に釘付けでした。
正直見始めるときは連日疲労が溜まっていて眠気があったのですが最後まで一度も眠気を感じず完走しました。

ホンギョンホが撮影監督である為に、画面の構図などがとにかく飽きず美しかったです。
ただ、それに負けず劣らない内容の濃さ

ただしかなり内容は重たいので、苦手な人は苦手だと感じそうだなと思いました。
ただ、自分の中では音楽映像ストーリー、全てが素晴らしかったです。

愛の形は人それぞれで、何を幸せと感じるかも人それぞれ。

先入観、って恐ろしい。


●本屋大賞の原作の世界観を保持しつつ、李相日監督の個性横溢の仕上がり。主要の4人が監督の意図を見事に体現して、長尺を感じさせない緊張感、理不尽さを鮮明に描出し、抒情味も湛えて重厚、堅固な佳品となった。広瀬すずの進境著しく、子役の白鳥玉季との親和性に説得力があり、時間差に違和感がない。松坂桃李は、名人芸の域。横浜流星の健闘にも感心させられる。


「フィルマークス」より


これはなかなか期待できそうです。