絆創膏 | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
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●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。




朝起きたら虫になっていたのは、カフカの「変身」です。


朝起きたら絆創膏が巻いてありました。


右手の親指が水仕事でひび割れていました。


何かが当たるとさらに痛みが走ります。


昨日帰るなり妻に伝えました。


毎度のことなのであわてません。


他の季節で大丈夫なのですが、どういうわけか寒い季節だけは同じ水仕事をしているのに指にひび割れができます。


絆創膏を貼らない方がきっと早く傷が治るはず。


何も巻かない方が良いのはわかっています。


わかっているつもりです。


が、あまりに傷口が痛むので絆創膏を貼り


安心したいのです。


絆創膏が直接治療の効果に役立たないのは承知の上

です。


ただ傷口を消毒し、薬を塗って、絆創膏を貼るだけで傷口がどんどんよくなる気がします。


それは、できることは全てやり尽くしたという安心感かもしれません。


朝起きてその絆創膏を見た時から不思議と痛みを感じていません。


直接その傷口を治すには、知識や技術も不可欠です。


でも、傷口が治るまでの期間、傷まないように傷口を守る。 


絆創膏の効果はあなどれません。


それにもしかすると絆創膏が効くのは身体の傷だけではないのかもしれません。


傷ついた人の心が治るのをそっと助けてくれる。


そんな絆創膏になりたい。


朝起きたら絆創膏になっていたら。


ちょっと怖いです。


時に一枚の絆創膏からこんなにも気遣いを感じるなんて。


今度帰り道にある花屋で何の花を買って帰ろうかな。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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