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ユーチューブの「ゆっくりマンガアニメ雑学チャンネル」にて
ジョージ秋山の「ザ・ムーン」を取り上げていました。
思わず視聴してしまいました。
『ザ・ムーン』は、ジョージ秋山による漫画作品である。『週刊少年サンデー』において、1972年14号から1973年18号まで掲載された。サンコミックスにて単行本化され、後に文庫化もされている。
ウイキペディアより
1975年刊行の朝日ソノラマからの全6巻ではなく、
1997年発行の小学館文庫全4巻を買って読みました。
しかし、全4話のうちの4話「白原に死す」が単行本に未掲載で読めませんでした。
2019年に復刊ドットコムから未掲載分を含む「ザ・ムーン完全版1972-73」全3巻が発行されました。
たしかにジョージ秋山でなければ描けないある意味誰も他にはやれないラストでした。
マジンガーZなどより早く連載が始まりロボット物の先駆け的な作品です。
テーマも本当の正義を探し、いかに9人の子供たちが一つになるかです。
時代と共に色褪せない魅力がぎっしりと詰まっています。
鬼頭莫宏のマンガ「ぼくらの」は、「ザ・ムーン」にインスパイアされて描いたものだそうです。
物語のコンセプトはジョージ秋山の漫画『ザ・ムーン』に範をとったものであり[34]、単行本1巻の初期の帯には秋山が推薦文を寄せている[35]。また、ジアースの名称も『ザ・ムーン』に肖ったものであり、作中で命名者のマキがその旨を話している。
ウイキペディアより
こちらの記事が衝撃と名高いラストにふれています。