
米アカデミー賞で「ドライブ・マイ・カー」が日本映画史上初の作品賞ノミネート入り 合計4部門で候補入り
濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞4部門でノミネート入りを果たしました。
濱口竜介監督のコメントは冷静です。
2日に都内で行われた第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式の壇上で、アカデミー賞ノミネートについて話を向けられると「なりゆきなので、そういうことがあったら、ありがたい。今の時点で評価いただいていることがうれしい」と語った。その上で「賞で作品が変わるわけではない。自分たちが何が出来て、何が出来なかったと心に留めているのが大事」と強調した。
アカデミー賞の結果がわかるのは、3月27日。
映画関係者で構成するアカデミーの会員が3月に投票を行い、最終的な受賞作品を決める。各賞の発表・授賞式は現地時間3月27日。
作品の好き嫌いはともかく、日本映画界における快挙を素直に喜びたい。
何はともあれ、ノミネート入りを祝福したいです。
おめでとうございます。
「ドライブ・マイ・カー」祝4部門ノミネート
ノミネート同時視聴生配信_茶一郎
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