「ワンダーウォール劇場版」を観ました。 | 好きなことだけで生きられる

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「ワンダーウォール 劇場版」を観ました。


『ワンダーウォール』は、NHK京都放送局制作による「京都発地域ドラマ」としてNHK BSプレミアムで2018年7月25日の21時から21時59分に放送された日本のテレビドラマ。廃寮の危機に瀕した京都の歴史ある学生寮「近衛寮」を舞台に、老朽化による建て替えを巡る大学側と寮生側との対立を描いた青春物語。


ワンダーウォール 劇場版』(ワンダーウォール げきじょうばん)と題して映画化され、2020年4月10日より公開された


連続テレビ小説カーネーション』の脚本家渡辺あやが4年ぶりに脚本を描き下ろした作品である。百年以上の歴史のある「京宮大学」の自治寮「近衛寮」を舞台に、寮舎を補修しながら残したい寮側と、他の建物に建て替えたい大学側の対立を描いたフィクション。渡辺は本作執筆にあたり本作の設定と似た境遇に置かれた京都大学吉田寮を取材し、大学側と寮側の双方に言い分がある状況を一大学の問題として留めることなく、より普遍的な問題としてより多くの人へ問題提起できないかとして作品化された。

京都大学吉田寮の「寮生追い出し」問題を題材にしており、ドラマに描かれた状況と同じことが吉田寮では実際に起きている。

放送終了後にSNSで反響を呼び、NHK BSプレミアムにて8月25日に、NHK総合にて9月17日に再放送された。また9月には、キャラクターデザイン等を担当した澤田石和寛が写真家・澤寛として撮影したシナリオ付写真集『ワンダーウォール』が誠光社より発売、写真集発売を記念して劇中スチール写真を展示した『「ワンダーウォール」展』が開催された。

ウィキペディアより



評判が良かったのは

知っていました。


っと気になっていました。

見よう見ようと思いながら

ただ、

時だけが過ぎていました。

で、AmazonPrime Videoを

覗いたら、

このドラマを発見しました。

早速、

観てみることにしました。

脚本が渡辺あやです。

それだけが

ドラマの魅力ではないように

感じました。

開始5分で

引き込まれていました。

寮生追い出し問題、

歴史ある寮を補修しながら残す主張の寮生側と、

取り壊して新しく建て替える主張の大学側、

互いが主張を譲らず

平行線をたどったままです。

そんな、

物語が面白いのかと

思うかもしれませんが、

とにかく終わるまで

目が離せませんでした。

何がそんなに見るものを惹きつけるのか。

考えてみました。 

1.飽きさせない演出

学生たちのひっきりなしの会話につい

聞き耳をたててしまいます。


2.役者たちの自然な演技

役を超えてもうその役の人にしか見えません。

3.紅一点、成海璃子の存在感

成海璃子さんが演じた三船香の言葉で、

「こんなぼろくて汚い寮をこれだけ歴代の寮生たちが残そうと努力し続けてきたということは、案外ここには人間の幸福にとってすごく必要な何かがあるのではないか」

というセリフが

心に残ります。 


雑然としていながらも

居心地の良さそうな

近衛寮も

いい雰囲気を

かもし出していました。

作り手の

こだわりが

随所に

散りばめられています。

















              


    京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』ロケ地!寮や大学の撮影場所、キャス

     


     

    『ワンダーウォール 劇場版』:脚本家・渡辺あやが語る「壁の向こうに見える希望」 




    金田まこちゃさんのレビューがまとまっていてわかり易いです。 



    ●AmazonPrime Videoで観ました。