「月刊IKKI」(小学館)において2004年1月号から2009年8月号まで連載され、IKKICOMIX(小学館)にて全11巻で単行本化されている。
2007年にテレビアニメ化され、さらに同年から翌2008年にかけて小説版『ぼくらの〜alternative〜』が全5巻で刊行された。
2020年6月からは雑誌掲載時のカラーページの再現や初収録となるイラストなどが収められた完全版が刊行されている。
近未来の日本を舞台に、謎の超技術で作られた巨大ロボットを操り、地球を守るために戦う少年少女たちが主人公である。
物語は数話ごとに1人の子供に焦点を当てた連作形式で構成される。
極限状況に直面する子供たちは、自らの人生、家族や社会とのつながり、生命の意味などを問い直してゆく。
2009年11月までに刊行された既刊10巻の売り上げは約100万部。
2010年、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。
ウィキペディアより
2007年のアニメを見ていました。
もう、あれから13年もたつのですね。
子どもたちが命がけで敵と闘う姿に、涙が止められませんでした。
今見てもきっと泣いてしまうと思います。
マンガも、11巻揃えていましたが、いざ、読もうとして探したら、誰かに捨てられてしまっていました。
まだ、読んでいなかったのに。
そう、昨日、本屋に行った時に、マンガのコーナーも見ていたら、なんと、発見しました。
知らなかったのですが、「ぼくらの」完全版として、全5巻で、再発売されていました。
まだ、2巻までしか出ていませんが、最終巻には、ラストに書き下ろしの新作が載るそうです。
これは、凄いです。
2004年から2009年で終了していた作品に、11年経ってからつづきが描かれるなんて、一体、誰が想像したでしょうか?
それだけ、根強く支持されていたという証拠ではないでしょうか。
最近、CSでアニメの再放送があり、一応全話録画して撮ってありますが、まだ、見れてません。
一冊、1980円するのがちょっと辛いですが(5冊で、約1万円)、カラーページも再現されて、ファンにはたまらない作りになっています。
いやあ、全く期待していなかっただけに、とても嬉しいニュースにビックリしています。
果たして、どんな、ラストが描かれるのか。
楽しみです。