「カネの花」に思うこと | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
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韓国ドラマ「カネの花」を見ました。

2017年の作品です。

孤児院で育ったピルジュ(チャン・ヒョク)が刑期を終えて出所する。実はピルジュは御曹司のブチョン(チャン・スンジョ)の代わりに服役していたのだった。頭脳明晰なピルジュに信頼をおくブチョンの母マルラン(イ・ミスク)は財閥一家で生き残るため、ピルジュを側近として引き入れる。服役中に父を亡くしたピルジュはマルラン一家への復讐を胸に誓いながら財閥一家に入りその機会を伺う。そんな折、一族から見くびられているブチョンの立場を強固なものにしようと、大統領候補の娘であるモヒョン(パク・セヨン)との結婚話が進む。だがモヒョンは幼い頃ピルジュの命を救った人物だった。モヒョンへの想いと復讐の間でピルジュの心は揺れ始める。

web記事より



殺された弟の復讐のために敵の懐に入り、マルランから信頼されるために息子のブチョンを支えてます。

復讐するためには自分の本心を隠し相手を操らなくてはいけません。

知恵や財力、自分に協力してくれる味方も必要です。

ある意味、自らの初恋の相手をもそのために利用するだけの非情さも必要でした。

ピルジュを演じるチャン・ヒョクの寡黙だが内に秘めた復讐の思いをたぎらせながら黙々と相手のために尽くす演技が見る者を真剣にさせてくれました。

20年の歳月がながいのか短いのかは別にして復讐して思いに区切りをつけなければ次の一歩を踏み出せなかった男の物語でもありました。

これだけ優秀な男なら過去にしばられて生きるよりもっと充実した毎日が素晴らしい出会いと共に待っていることを期待したいと思います。