「怪しい彼女」に思うこと | 好きなことだけで生きられる

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映画「怪しい彼女」を見た時は、面白さがわかりませんでした。 

2014年、元祖 韓国版「怪しい彼女」のことです。

その後、何年か後にベトナム版の「怪しい彼女」を見ました。




ストーリーは同じです。舞台と役者や監督始めスタッフはベトナム人ですが、話はあえて同じになっているそうです。

それがことの他、面白かったのです。

中国版、日本版も見ました。






で、もう一度、韓国版元祖「怪しい彼女」を見たのです。

今度は、ちゃんとストーリーもよく理解できて面白さがわかりました。

なるほど、公開当時映画がヒットしたのもうなずけました。

いろんな国で、同じストーリーで映画を作るプロジェクトがあるみたいで。

各国の違いが出るので、あえて同じストーリーにするのはおもしろいと思います。

各国版で歌う歌は違っているので、それを聞くのも楽しみのひとつです。

とりあえず、韓国、中国、日本、ベトナムは見たので、次のやつも見てみたいです。

毎回、同じシーンで泣かされるのですが。

事故にあった孫を救うために自分が元の姿に戻るのを覚悟で輸血をするシーン。

愛する者を救うために自らを犠牲にする自己犠牲の精神の素晴らしさをを伝えてくれるのは物語の奥義中の奥義だと思います。

映画「怪しい彼女」もまた人の心をとらえて放さないのは、バカバカしいストーリーの中にほんの少しだけ人として生きる道を描いてくれているからだと思ってやみません。

タイ版、インドネシア版、フィリピン版ができているみたいです。

早くそれぞれの「怪しい彼女」を見てみたいです。