機能解剖学における面の理解と動きの例について | 【堺市・栂・美木多 ピラティス・シルクサスペンション・マスターストレッチ 】studio huit☆ピラティスのある素敵な毎日

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泉北 栂・美木多の自宅スタジオでパーソナルトレーニングと、ピラティスとシルクサスペンションのグループレッスンを提供しています

こんにちは

 

泉北

堺市

栂・美木多の

隠れ家的

少人数制ピラティススタジオ

Studio Huit

(スタジオ ユイット)

です

 

今日も雨です

午後遅くには少しのやみ間も

期待できそうですね

 

今日のブログは

昨日からスタートした

体についての知識をご案内を

少し進めたいかなと思います

 

運動処方を学ぶのに

まず基本の3つの柱を覚えておくことは

もちろんなのですが

それだけではどうしようもないのが

面の理解です

 

面の理解といわれてピンとは

こないと思うのですが

運動処方や機能解剖学のセミナー等に

参加した時に

「分かってるよね~~」って前提で

話を進められがちなのが

面の理解です

 

そして

骨格や筋肉の名前等を覚えるのが

必死!!という人がいい加減にするのが

面の理解と言ってもいいかもしれません

「前額面の動きでさ・・・」と切り出して

「????」となってる人を見たこと

よくあります💦

 

簡単に説明できるので

イメージをとらえてくださいね

 

まず

前額面

これは自分の体の前に大きな額をイメージします

その額の面に沿わすように体を動かすこと

これが前額面の動きです

体を左右に倒したり(側屈)

腕を左右に持ち上げたり

ジャンプしたときに足を大きく左右に開いたり

エアロビクスで言えば

ジャンピングジャックがそれですね

前額面と言われたら

目の前に仮想の額を思い浮かべましょう

 

次に

矢状面

これは自分の眉間からまっすぐ前に

矢印が飛び出るのをイメージしてみてください

その方向の動きが矢状面の動きです

前にお辞儀したり

ラジオ体操の上体そらし

腿上げの運動

前に習えの動き等

矢状面の動きは日常にたくさんありますね

屈曲と伸展が矢状面の動きです

 

最後に

水平面

自分の胴体に浮き輪でもつけるイメージを

してみるとよいですね

プールで浮き輪を付けた体をくるくる回す動き

回旋という動きです

ウエストを細くしたいとねじる動き

あれが水平面の動きですね

 

できるだけわかりやすいように

説明したのですが

体の動きはここまでシンプルでもないですが

まず面を理解するという意味では

これが一番理解しやすいかな?と思います

 

まぁ、しょっちゅう出てくるものでもないので

神経質に覚える必要があるか?と言われると

う~んってなりますが

年数が経てば経つほど

「それわからなくて~」と言えなくなるので

理解していた方がよいですね

 

イメージする

ということは結構大切なんです

この話はまた書きたいなぁと思います

 

 

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