運動指導と筋肉についての知識 | 【堺市・栂・美木多 ピラティス・シルクサスペンション・マスターストレッチ 】studio huit☆ピラティスのある素敵な毎日

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泉北 栂・美木多の自宅スタジオでパーソナルトレーニングと、ピラティスとシルクサスペンションのグループレッスンを提供しています

こんにちは

 

泉北

堺市

栂・美木多の

隠れ家的

少人数制ピラティススタジオ

Studio Huit

(スタジオ ユイット)

です

 

寒い!

けどお天気はよいですね

日中の気温が高めの日が

少し続きそうな予想になっています

 

今日は

グループレッスンはもちろん

パーソナルレッスンを提供する時に

必要不可欠な

筋肉についての知識のお話を

 

グループにしても

パーソナルにしても

エクササイズの説明と

キューイングは必要不可欠です

 

今から何をしたいのか?

どこをどう気を付けて

どんな風な動きをするのか?

何に気を付けてほしいのか?

最低限の情報は伝えなくてはいけません

 

この時に

「どこからどこをどんな風に動かしてほしい」

を伝えるのに必要なのが

筋肉についての知識です

 

今持っているピラティスの資格を持っている団体は

理学療法士やトレーナー等

体にかかわるお仕事をしている方が多いので

機能解剖学についての知識を

お持ちの方が多いです

その前に持っていた最初にとった資格の団体は

女性が多く、また体にかかわるお仕事という方は

あまりおられないところでしたので

機能解剖学についての知識は

比較的浅い方が多かったです

これはそれぞれのバックグラウンドが違うので

致し方ないので

資格習得後に努力して学ぶという感じですね

資格とれたからそれでOKではなく

ずっと学びですので

その時になかった知識は

貪欲に習得していけばいいのですから

それはそれでよいと思います

 

話を戻しますが

何故機能解剖学が必要か?というと

骨格についている筋肉は

ペロンと引っ付いているわけではないのです

骨についている場所

その筋肉がどこに向かって流れていて

どこにどんな風についているのか?

その筋肉は頭が1つなのか?2つなのか?

それともさらに複数なのか?

これによって動かし方が変わり

また運動の効果も変わります

 

この話をしだすと

これまた長くなるので

この辺にしますが

機能解剖学はむちゃくちゃ詳しくなくてもいいけど

最低限の知識を持っていることは

指導者として非常に大切なことです

 

脚を持ち上げる

その1つの動作も

どこをどのように意識して

どこから動かすか?

そんなことで効果が大きく変わりますし

体幹の安定にも大きくかかわってきます

 

では

知識があるとして

それを最初からクライアントさんに

説明してうまくいくか?というと

それがそうでもない(笑)

 

グループであれ

パーソナルであれ

指導を始めたばかりのお客様に

いきなり

「ここがこうで、こうなってるから

こうしてここから動いてください」

って固まります

だって、

どんな動きをするのか?

どんな風に動かしたらいいのか?

今から初めてやるのに

いきなりいろいろ言われたら

緊張して固まってしまいますよ

 

なので

私は慣れるまでは

細かい知識はこっち置いといて

まずは動きを説明して動いてもらいます

それが正解でも不正解でも

とにかく動く

動く中で

「ここはこういうふうに動いてもらえたら」

と修正します

最初やった時は効果がさほど出なくても

次やった時は

知ってる動きなので

変な緊張ありませんし、なんとなく動ける

そこで

「ここから動いてみましょうか」

と指導を変える

それで動けるようになってきて

効果が出てきたら

細かい説明をして

(筋肉の本とか持ってきて明確に話をする)

お客様に知識を付けてもらいます

 

するとお客様の動きのクオリティが

上がってきて効果がよりはっきり出てきます

 

指導する側だけでなく

お客様にも筋肉について知識を持ってもらう

とても大切です

その知識が活きるように

提供することが大切

持ってるだけの知識はもったいない

知識の押し付けももったいない

 

運動を提供する側も

お客様に良いようにすることが大切です

 

 

☆☆☆☆☆

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パーソナル

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